その2は半田運河からゴールの住吉駅までです。
その1↓の続きです。

十ヶ川(半田運河)沿いを進みます。(1110)

左右に渋墨塗りの壁。池波正太郎の小説の世界だわ。路地の脇から梅安が出てきそう。素敵~(´▽`*)(1112)

「やがていのちにかわるもの」を製造販売、ミツカン本社
江戸前での寿司ブームをビジネスチャンスに捉えた初代の賢さよ。(1113)

ミツカンミュージアムは12年前(当時は「酢の里」って名前だった)に伺っているので今回はスルー。(1116)

半六庭園
角にひっそりと置いてある石の地図がかわいいです♪(1118)

(1119)

割烹着が似合いそうな渋い台所。カッコいい(´▽`*)(1120)

母屋はレストラン(1120)
隣は中埜酒造。この日は無料開放とのこと。見に行きます。(1123)

こちらも12年ぶりに来ました。その頃とあまり変わってません。それはそれで凄い。(1123)
宮尾登美子の「蔵」を連想。あの作品は新潟が舞台ですが。(1124)

麴室(1125)
試飲コーナー
近寄ると勧められるので遠巻きに激写。(1125)
國盛がみっちり詰まってそうな貯蔵タンクを眺めつつ、運河沿いを北上します。(1131)

運河の右岸に、江川不動明王(1131)

運河と阿久比川(奥に少し写ってる河川)の間(堤防の天端)は「東雲桜ふんばり街道」という名前らしい。桜の名所だそうな。(1132)

運河左岸に戻り、ルートを進みます。(1133)

JR武豊線 勘の内踏切を渡ります。
武豊線、乗ったことないなあ。適当なところで下車して散歩したら楽しそう。(1140)

半田赤レンガに到着。
カブトビールの広告塔「風立ちぬ」で見たやつだー(´▽`*)
ちなみに、風立ちぬのポスターに描かれている航空機は零戦…ではなく九試単座。(1143)

頑丈な煉瓦造りを生かして戦時中は中島飛行機の倉庫として使われました。中島飛行機は今の富士重工(スバル)
そんな中島飛行機といえば 隼。いや、満身創痍で宇宙から還ってきたあの子じゃなくて。スズキのでかい単車でもない。
そういや、中島知久平も堀越二郎も群馬の生まれなのは単なる偶然なんだろか(まあ、航空技術者はこの2人だけじゃないけど、5人の侍を思い出しても東の人が多いイメージ)(1144)

柱頭(1144)

建物内部の物販で、九重味醂の芋チップス試食(ピントが後ろの物販に…(´Д`))&クーポン使ってお土産(画像に写っている詰め合わせ。中身はこんな感じ)購入♪
みりん揚げ、うまーい。食べ出したら止まらんかった(笑)(1147)

程なく、ゴールの住吉駅に到着。はい、おつかれー。
ゴールのチェックインを行うと同時に新鵜沼行きが入線してきました。ラッキー☆
(愛知岐阜は名鉄王国なので、JRの倍くらい本数があるけどね)(1153)
碧南、半田を歩こう!@名鉄ハイキング その2(2025年5月)はこんな感じ。衣浦トンネル、名前は聞いていたけど訪れたことがなかったので、歩けてよかった。あんな感じなのね。何というか、時計じかけのオレンジを彷彿させるような(トンネルの場面あったよね?) そんな初・碧南めっちゃ楽しかった…!下調べなしに訪れたので、後から知った見どころがいっぱい。これまた再訪リストに追加だわ。大浜街道も歩いてみたいし。半田も12年ぶりに訪れたら観光関連パワーアップ(もちろん12年前も観光地ではあったけど)楽しかったわー(´▽`*)
さて次はどこに行こうかな。
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