すっかり秋めいてきた10月中旬。夏の行楽リベンジ、3泊4日で島根に行ってきました。旅程は1日目が夕方便で名古屋小牧から出雲空港、出雲市内宿泊。2日目は出雲大社に参拝、隣接の古代出雲歴史博物館を見学、益田市へ移動しグラントワで「描く人、安彦良和」、「石見生まれのメカデザイナー 山根公利」を鑑賞、三瓶温泉に宿泊。3日目は石見銀山を観光、松江城を駆け足で見学。出雲市内で宿泊。4日目の朝便で帰ってきました。
その3↓の続きです。
途中、道の駅「キララ多伎」でトイレ休憩。
ご当地パンのバラパンを買ったり、記念スタンプを押したりしつつ…国道9号線をさらに西へ進みます。バラパンは、バタークリームが塗布されてて懐かしい味わいでした。しみじみ美味い。
出雲大社から2時間。初めてみた 竹島標語に「おおお…」と小さく感動しつつ、グラントワに到着。立派だわー。なのに、駐車場無料。ありがてぇ。
内部もめっちゃキレイ。窓も床もピッカピカです。
有人カウンターで受付を済ませて、いざ観覧。古代歴史博物館と2館拝観で絵はがき貰えます(´▽`*)
企画展とコレクション展(すべて基本的に撮影NG)の感想は…
安彦さんが中学生のころに描いたという学習ノートが衝撃的なクオリティでした。「上手」なんてレベルじゃないの。そのまま参考書として出版できそう。マジ天才。それらを含め全体を見た感想を一言でいうと「業が深い人だわ」…凄すぎて、ちょっと狂気も感じました。
同じく企画展。山根さんの展示は、ミスのない設計図のよう。緻密でとても美しかったです(浅学ゆえ感想が粗くて申し訳ないっす…)
コレクション展は水墨画や襖絵など。益田元祥の馬上図に、石見国だ…と遠々に感慨深げになったり。また雪舟の水墨画が拝めたのも眼福(´▽`*)
観覧後は物販をパトロール。
物販は一部を除いて撮影OK。ありたがいねー。
本日の宿、三瓶温泉に向かいます。
お昼を食べていなかったので、グラントワからほど近いカフェ「やまさき珈琲店」さんで休憩。入店早々「もう、カレーないです…」と言われ、カレーが名物と知りました。写真を見ると、めっちゃ美味しそう!
店内の様子。静かで居心地最高です。近所にこんなカフェがあったらqol爆上がり間違いなし。
サンドイッチとコーヒー
パンが片面のみトーストされてて、サックリとふんわり、両方の食感が一度に楽しめます。具材もシンプルで大変美味しかったです!
コペンハーゲンっぽい食器もカワイイ。素敵すぎ(´▽`*)
では、本日の投宿地・三瓶温泉に向かいます。遠かった…。
その5に続きます。こちらから☆彡
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