[旅]出雲大社に参拝&古代出雲歴史博物館を見学しよう!(島根(2024年10月)その3)

すっかり秋めいてきた10月中旬。夏の行楽リベンジ、3泊4日で島根に行ってきました。旅程は1日目が夕方便で名古屋小牧から出雲空港、出雲市内宿泊。2日目は出雲大社に参拝、隣接の古代出雲歴史博物館を見学、益田市へ移動しグラントワで「描く人、安彦良和」、「石見生まれのメカデザイナー 山根公利」を鑑賞、三瓶温泉に宿泊。3日目は石見銀山を観光、松江城を駆け足で見学。出雲市内で宿泊。4日目の朝便で帰ってきました。

その2↓の続きです。


2日目です。午前8時10分、ホテルを出発。益田市のグラントワに向かいます…が、その前に折角なので出雲大社にお参りしましょー。

途中、東海地方にはない「ローソンポプラ」のポプ弁看板に連れ合いと興奮しつつ…
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(復路で撮影)程なく、出雲大社に到着。勢溜の大鳥居
早い時間帯だったので、車は外苑駐車場に停めれました。

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前回はいつだったかな…と過去記事を検索してビビる。なんと14年前
(長いことブログやっててよかった(笑)それにしても雑な記事だこと…(;´Д`))

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八百万の神さまが祀られている十九社
詳しい説明はこちら。

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絵馬は縁結びと干支の絵柄

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ムスビの御神像
大国主命が幸魂奇魂を授かっている場面…だそうな。

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さらに折角なので、お隣の古代出雲歴史博物館へ。
JAF割引あるでよ(常設展おとな1人620円が490円) 会員さんはアプリor会員証の提示をお忘れなく。

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つい跨ろうとして傍らの「小さいお友達」に (T▽T;) となった。中身は子ども…じゃだめっすよね、やっぱり。

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宇豆柱。直径1.3mの柱3本1セットで支えていました。
詳しい説明はこちら。

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こちらは心御柱。金輪御造営指図の真ん中に描かれているものだそう。
詳しい説明はこちら。

平安時代の出雲大社本殿1/10復元模型もスゴイけど…
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慶長14(1609)年の出雲大社ジオラマに興味津々。三重塔や鐘撞堂が建ってたりして神仏習合だわ!

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御宮中惣碁盤指図をもとに製作された、寛文7(1667)年の境内ジオラマ。
三重塔、鐘撞堂がなくなり、現在の境内に近い感じ。

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ミニ企画「禅定寺の仏像」を眺めたり…
企画展で紹介されている慶向山 禅定寺は雲南市にある天台宗の山岳寺院だそうな。登ってみたいわー(´▽`*)

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ぎっしり展示された銅矛に慄いたり…

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鳴らせる銅鐸は、北口選手の気持ちで連打…はやめて2回にしといた。ちなみに成分は銅85%、錫10%、鉛5%。かーん…という軽い音がしました。
そうそう、一般的な銅鐸が緑色してるのは錆てるから。そういや、子どものころ、緑青は毒と聞かされてたけど近年ではほぼ無害とのこと。似たような名前の花緑青(paris green)は古今東西、紛れもない毒物だけど。

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「描く人、安彦良和」に展示されている作品のひとつ、「神武」のモチーフになった銅矛、銅鐸

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同じく、安彦良和さんの「ナムジ」のモチーフとなった銅鏡
詳しい説明はこちら。

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金銅装双龍頭大刀
大正14(1925)年時代に市井の考古学愛好家によって、安来市で発見された大刀

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…っぽいものがお触りできます。金が多用されてて重いかな…と思ったけど、そうでもなかった。しかも数センチしか上がらないので、うっかり治具にぶつけるという失態を犯す始末…。

中世、近代の展示もあります。盛り沢山(´▽`*)
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晩年の尼子経久
おお、出雲っぽい!当時としては大変な長寿(行年84才)だったそうな。乱世に傘寿を乗り越えられたってのは、身体が丈夫で賢かったことはもちろん、多分に運も良かったのでしょう。死なないことが天下取りへの第一歩ですしおすし。

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穴繰りマシーン(ボール盤っぽい)体験
火起こしの要領で竹弓をひくとドリルが下がる仕組み。根気がいる…。

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出雲といえば たたら製鉄。もののけ姫の世界だね。鞴の踏み板は体験コーナーもあるよ。スポーツジムの有酸素運動にありそうな動きでした。痩せそう(笑)
たたらについては、安来市の和鋼博物館 めっちゃ勉強になります。おすすめ。

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一畑電車の展示もあるよ。「ばたでん」って愛称、なんかかわいい(*´▽`*)

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石見神楽の展示
石見に限らず、神楽と呼ばれるものをちゃんと見たことない…。見てみたいです。それにしても島根はいろんな文化があって面白いね(´▽`*)

それでは一路、益田市へ向かいます。遠かったわ…
その4へ続きます。こちらから☆彡






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