2023年9月以来の宿題、各アルを関側から登ります。関市では「関南アルプス」だよ。今回は大岩不動スタート/ゴールで大岩見晴台→多賀坂峠→迫間山(迫間城址)と周回してきました。その3は、新明神社の先、下迫間集落から大岩不動 帰着です。
その2↓の続きです。
広域地図はこちら。
下迫間の集落を進みます。(1225)
御井戸屋敷跡登山口(1231)
御井戸屋敷跡
謂われのある屋敷があったのかしらと「関 下迫間 御井戸屋敷」で検索してみたけど、分かりませんでした…。代わりに、関山岳会さんが発行している超絶詳細地図をゲット。関市側の駐車可能場所も掲載されてて、これはありがたい!(1232)
馬頭観音(1335)
寶宮山 正渓寺さん
黄檗宗のお寺さんです。(1237)
百万遍地蔵(1238)
本堂と庫裏
寛永(1624~644)年間に代官・野瀬隆悦によって開かれました。黄檗宗は尾張藩と繋がりが深いし、寛永年間には関藩は廃止されてるし、とすると、野瀬隆悦は尾張藩の役人かしら。関市の図書館とかで調べると、さきの井戸屋敷同様に何かしら分かるかも。しかし生憎、そこまでの勤勉さは持ち合わせていないのであった(笑)(1238)
正渓寺東登山口
害獣除けフェンスを開閉して進みます。「流星の滝」は「ながれぼし」と読むのね。「りゅうせい」とばかり思ってたわー。(1239)
大岩不動に戻りまっす。(1244)
害獣檻
イノシシ…出るよねー。(1247)
思った以上に登りが多くてビビる…(ヽ''ω`)(1248)
石投げ山
地図で見ると、すぐ右の計曲線に150mとあるのでそのピーク(170mくらい?)が石投げ山かしら。右手前の看板アップはこちら。「峠の洞」ってどこだろう。(1253)
大岩不動が見えてきました。(1300)
(振り返って撮影)
ここから出てきました。
はい、おつかれー。無事、大岩不動に戻ってきました。
往路でお参りしていないので参拝しましょー。(1300)
(1301)
拝殿(1302)
ご神木。詳しい説明はこちら。(1302)
咳止めに霊験あらたかだそうな。(1303)
往路では右に進みました。次回は橋を渡って左に行ってみましょう。(1304)
白水龍王。詳しい説明はこちら。(1304)
滝行場もあったよー(1306)
各務原アルプスを周回しよう!(2024年7月)はこんな感じ。10か月越しの懸案がひとつ片付きました。そして今回も新しい発見が沢山あって、めっちゃ楽しかったです!御井戸屋敷は未だ詳細不明ですが…。関側からは、まだまだ未知のルートだらけ。各アル(関南アルプス)踏破までは程遠いな…。いつもトンネル上を通過するだけの多賀坂のトンネルと林道も歩いてみたいし。何より大雲寺、今回もお参りできてないしねえ。
さて次はどこに行こうかな。
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