[旅]熊野古道伊勢路・始神峠を歩こう!その2(三重(2024年6月)その3)

熊野古道世界遺産登録20周年記念イベントで、伊勢路・始神峠を歩いてきました。始神峠を歩こう!その2は始神峠の先から住古川まで。

その2↓の続きです。


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(全体図)

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(三野瀬駅から馬瀬集落まで)

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(馬瀬集落から船津小学校まで)

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始神峠を後にし、ここからは明治道を通って馬瀬集落へ向かいます。(1028)

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美しい野面積み(´▽`*)
が、しかしこの辺から宮谷池あたりまで、ヒル出没ゾーンでした…(´Д`)前日(というか当日の未明まで)雨降ったしね…。(1031)

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江戸道、明治道分岐(1033)

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明治道は荷車が通れるように作られているので、緩やかで道幅も広めです。巻いてる分、距離はある。(1040)

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大曲の又谷 手洗い水(1058)

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(分かりにくい画像だけど)左手側は谷(1101)

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苔むした石垣がステキ。だけど、足元にはヒル(閲覧注意。真ん中のくるっと巻いてるやつ)(1106)

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宮谷池
江戸時代に造成された灌漑用のため池です。(1120)

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水準点(1120)

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トイレ休憩
ここで靴を脱いでヒルのチェック。…いました。横着せずに靴脱いで確認して正解だった。こやつ(閲覧注意)が私の左靴に入り込んでいた…。血吸われる前でよかったよ。ただでさえ貧血なのに。(1130)

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地べたに示された 熊野古道の道案内。いいねー(´▽`*)と写真撮ったすぐ先にはヤマカガシが死んでいた…(閲覧注意)色んなことがある(苦笑)(1137)

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ササユリ
紀北町の花だそうです。中部以西の里山に自生する固有種です。葉っぱが笹っぽいからササユリ。(1142)

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(1142)

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国道42号に合流(1148)

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大舟川を渡ります。この辺りから馬瀬集落。
水が少ない時は川を渡渉できるよ。(1149)

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道標(1150)

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紀勢線の高架をくぐります。(1156)

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地下道を進むよ。ペイントかわいい(*´▽`*)(1210)

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道標と種蒔き権兵衛さん。奥の建物は上里小学校(1213)

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トロッコ道(右の細道)とお地蔵様
昭和30年代ごろまで木材を運んだ道です。傍らのお地蔵様は、遺失物発見にご利益があるそうな。(1218)

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お地蔵様アップ
皆さん、口々に「心」とか「若さ」とか無くしたものを呟いてました(笑)(1218)

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庄次屋さん
古道ウォーカーズを無償でお世話くださっているそうです。なんという貴い…(1220)

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上里集会所に到着。ここで30分、お昼休憩。
どらやきの振る舞いがありました。ありがたやー(∩´∀`)∩(1222)

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いただいたどら焼き。
菊屋さんの始神峠。粒あんぎっしり食べ応えばっちり。うまー!(1223)

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集会所内部。上がらせてもらえました。新しくてピッカピカ✨トイレも綺麗✨(1224)

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補給。口中の水分、全部持ってかれる系(笑)(1227)

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語り部さん絶賛のレストラン、にしむら亭(1257)

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修善寺さん
曹洞宗のお寺さんです。寺前に据えられている宝篋印塔は源義家(八幡太郎)の子孫・松場義澄のお墓ではないかと伝わっているそうです。(1300)

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八重垣神社
もとは中里神社として伊邪那岐命がお祀りされていました。明治以降、伊邪那岐命、伊邪那美命、建速須佐之男命を主祭神に、国之狭土神、大山津見神、倉稲魂命など7柱を摂社として合祀、八重垣神社と改称されました。(1318)

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海山郷土資料館(向栄館)
旧海山町(平成17(2005)年に紀伊長島町と合併して紀北町が発足)の資料館です。明治43(1910)年に松永家の別邸として建築。戦後、船津村へ寄贈、公共施設として利用されました。詳しい説明はこちら。(1321)

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資料館の斜め対面に、船津郵便局(風景印はこちら)。ポストの上には風呂桶。なぜにー?
「船津」という地名からして往時は水運で栄えていたのかも。(1325)

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住古川を渡ります。語り部さん曰く「川沿い上流が大台ヶ原山登り口です」
え…。すげえ距離なんだけど…(絶句)大台ケ原ってそんなハードルが高い山なのー?!(そうでもない)(1328)

相賀に向けてさらに進むよー。続きはこちら☆彡


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