その1はスタートの紀北町 道の駅海山から馬越峠から天狗倉山、再度、馬越峠へ戻ってくるところまで。
今回のGPSログ(ルート)はこちら↓

当日のデータ:(2024/02/12)
所要時間と距離 3時間5分(休憩18分)、累積距離7.5㎞、累積標高552m
天気 晴れ☀️
気温 10~13℃
湿度 50~40%
風速 3m
荷重 6.5kg
道の駅 海山スタート/おわせお魚いちば おととゴール
コース地図(pdf 表 裏)
熊野三山と今まで歩いた古道の位置関係はこんな感じ(ちっとも歩けてない(笑))
道の駅 海山マップコード:331 341 784*42
おわせお魚いちば おとと:331 247 054*80
公共交通機関利用…紀勢本線 相賀駅スタート/尾鷲駅ゴール
名鉄バスセンター4階を0735出発、途中、安濃SAでトイレ休憩20分。道の駅海山 に1020頃着(名鉄名古屋から名鉄バスセンターまでの道順は以前の記事を参照ください)
道の駅 海山からスタート
大正6(1917)年まで馬越峠が県道だったそうな。廃藩置県が明治4(1871)年なので、40~45年間くらい県道だったのかしらね(ちなみにこのあたり、廃藩置県発布当初は三重県じゃなくて度会県という名称でした)(1034)
道の駅から登り口までは600m。小さめ(5~6台くらい停めれそう)ですが駐車場もあります。
列車利用の場合、最寄りの紀勢本線 相賀駅からここまで2.4㎞くらいです。「熊野古道 ←馬越峠」看板手前にあるのが三重交通バス・鷲毛停留所。尾鷲駅口から三重交通バス「紀伊長島駅前」行き(51番)、「島勝」行き(54番)でバス停6つめ(乗車時間13分くらい)
このほか、名鉄バスセンターから高速バスで海山バスセンター(道の駅海山まで1㎞)へアクセスもできそう(名古屋南紀高速線 で検索)(1041)
一里塚の看板。峠の下方620m…ってここじゃなさげ…?(1044)
晴れてよかったです。濡れた石畳はデンジャラス極まりなし。今回は石畳が多いしルートですしおすし。(1045)
夜泣き地蔵
ありがたい看板はこちら。(1055)
祠のアップ。石窟になっています。大事にされてるー(´▽`*)(1055)
石橋を叩いてから渡る。(1055)
(1110)
馬越峠、ここでちょうど半分。
道標の上にはウクライナ国旗。ロシアによる侵攻はついに3年目か…。フィンランドに続きスウェーデンのNATO加盟で、ロシアはますます後に引けなくなったね…(それだけ、ロシアが脅威なのでしょう)(1117)
猪垣かな(1120)
馬越峠に到着。その昔には、茶屋があったそうな。茶屋跡から見える八鬼山はトンネルで通っただけなので、いつか登ってみたいわねー。(1121)
天狗倉山へ向かいます。(1131)
でっかい一枚岩!この岩のてっぺんが山頂。(1140)
細ーい梯子を登ると…(1142)
天狗倉山 山頂。周囲に遮るものがないのと、海が近いせいか、めっちゃ風が強かったです。
鈴鹿セブンの山(登ったことないけど)みたいな山名表示。三重っぽーい(∩´∀`)∩
置いてあるだけなので、手にもって記念撮影できます。(1143)
ここからの景色。海!テンション上がるー!(1147)
360°カメラで写すとこんな感じ。
一旦、岩を下りて、祠にお参りしつつ、隣の岩へ登ります。(1150)
岩場からの眺め。尾鷲湾ビュー。こちらからのほうが眺めよし。海がキラキラ輝いて最高に素敵!!(1152)
360°カメラで写すとこんな感じ。譲り合い精神が求められる痩せ尾根です。
背後の丸いテーブルみたいなやつは…
尾鷲トレイルの看板。距離はともかく、累計標高4,000mって。とんだキチgaイホイホイじゃねーか(笑)(1153)
さて下山。
「町有山」石柱。旧尾鷲町(昭和29(1954)年に廃止)時代に設置されたのかしらね。(1201)
馬越峠に戻ってきました。(1214)
峠に建つ可涼園桃乙句碑
ここからはずっと下り、尾鷲市街に向かいます。(1214)
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