JRさわやかウォーキング、今回は浜松。家康関連堪能コース、神社仏閣巡りまくり。その1はスタートの浜松駅から浜松城公園、大河ドラマ館まで。
今回のGPSログ(ルート)はこちら↓
当日のデータ:(2023/06/04)
所要時間と距離 2時間50分、累積距離10㎞、累積標高104m
天気 晴れ
気温 25.5~27℃
湿度 56~44%前後
風速 2~3m
浜松駅スタート/ゴール(コースマップpdf)
浜松駅からスタート
(1044~45)
松尾(まつのお)神社
白髪神、徳川家康、厳島姫神、大山咋神がお祀りされています。
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摂社の天満宮
(1054)
縣居神社
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絵馬の柄は祭神としてお祀りされている、浜松出身の江戸中期の国学者、歌人「賀茂真淵」
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鴨江観音(甲江山 鴨江寺)
ギャグみたいな柄杓でお水をかけてます。難しそうだな…。
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本堂
高野山真言宗のお寺さんです。行基が開基とか。歴史の深いお寺さんだねー。
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金山神社
金山彦神、金山比女神がお祀りされています。家康が浜松城を築城するにあたり、南宮大社から勧請したそうです。
関連記事:南宮山に登ろう!(2023年3月)
(1132)
五社神社、諏訪神社
太玉命、武雷命、斎主命、天児屋根命、姫大神の5柱をお祀りしていることから五社神社。建御名方命、八坂刀売命、事代主命を主祭神、家康も合祀している諏訪神社。
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浜松秋葉神社
鳥居脇に掲示してある詳しい説明はこちら。その隣には「山家三方衆の屋敷跡」の杭も建っています。山家三方衆は奥三河を居城とした小豪族たちで作手、亀山城の奥平氏、田峯城の菅沼氏、長篠城の菅沼氏を指します。
それにしても、家康が凄いのは、長生きしたことが最もだけど、過去の敵や離反者を上手く取り込んだことだと思うの。武田旧家臣然り、三河一向一揆衆然り。
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拝殿横にひっそりと「奥平信昌邸跡」石碑
おふう…(遠い目)
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新明神社
天照大神がお祀りされています。
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姫街道 高町 石柱
「犀ヶ崖の戦い」の犀ヶ崖は、徳川軍を追い、浜松城手前で野営していた武田軍に一矢報いるべく奇策を仕掛けた崖です。背後からの敵襲に白布を橋を見誤った武田軍は多くの人馬が谷底に転落しました。
(1152)
浜松城に到着。
鎧掛松
浜松城に逃げ帰った家康が、鎧を脱いで掛けたと伝わる松だそうな(3代目) 初代のは浜松城内の堀の近くにあったとのこと。
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家康築城当時の石垣
大部分は堀尾吉晴に改修されましたが、天守付近の石垣は家康築城当時のものだそうです。無骨な野面がいいわね。白くて珪岩みたい。
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天守門
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犬山城を思い出すフォルム。戦闘用のお城っぽい。カッコよすー。
(1201)
いざ登城。お立ち台(笑)
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井戸
天守内部にあれば籠城になっても安心。外から汲むスタイルだと、ばれた時に櫓を壊されて水の手を失ってまう。
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31才の家康だそうーです。
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引間城出土品
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浜松城出土品
(1207)
秀忠の具足。お母さんは西郷局(お愛の方)
家康の跡継ぎが信康でも、秀康でもなく3男の秀忠だったとか面白いものだね。秀康(結城秀康)は「やっちゃった。デキちゃった。テヘッ☆」って感じだけど…。
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天守最上階、展望スペースからの眺め。西(浜名湖)方向
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石垣の天端に…
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三角点発見!
二等三角点「浜松」
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ホテルコンコルドビュー(笑)
天気が良ければ画像やや左よりに富士山が見えるそうです。冬なら見えることでしょう…。
(1211)
土塁を眺めつつ…
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屏風折れの石垣も眺めつつ…
(1215~18)
ドラマ館に到着
さわやかウォーキング参加者は見学無料の大盤振る舞い。そりゃ、見るでしょー!
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出丸はねあげ門
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田鶴(椿姫)の具足
たづに限らず、乱世、女城主は結構いたりする。直虎とか、おつやとか甲斐姫とか。女子も武芸必須、大変だな。
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信玄がばらまいた碁石金、お葉(西郡局)が差し出した草履。
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同じく信玄が呈した栗と茶器
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出丸。見張り小屋
山田孝之さんの服部半蔵、コミカルでいいよねー。
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松本潤さんの衣装
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阿部寛さんの衣装
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家康ファミリーと写れるパネル。
そろそろヤバい、築山殿と信康…(>_<)
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お城、ドラマ館と後にして、引間城址(元城町東照宮)に向かいます。
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