その1↓の続きです。
今回のGPSログ(ルート)はこちら↓

(全体のルート)

(↑愛環大門駅駅から伊賀八幡宮付近まで)

(↑伊賀八幡宮付近から中岡崎駅まで)
松並木を抜け…(復路で撮影)
六所神社に到着
松平清康によって松平家の産土神として創建。徳川家康公誕生の折にも、松平氏の産土神としての拝礼がなされました。
(1156)
楼門
こちらの石段はその昔、5万石以上の大名のみ上がるができました。庶民が気軽にお参りできる現在、ありがたやー。
(1157)
拝殿
猿田彦命、塩土老翁命、事勝国勝長狭命を主祭神に、現在は12柱が祀られています。
(1158)
絵馬は楼門の絵柄
(1159)
乙川の河川敷を進みます。
(1216)
堤防の植樹を見ると…ヤドリギ
お城(岡崎公園)に到着
(1219)
龍城神社
岡崎城本丸跡に鎮座しています。徳川家康、本多忠勝、天神地祇、戦没者がお祀りされている東照宮のひとつです。
(1221)
お城は昨年5月のさわやかウォーキングの時に見学したので、今回はスルー
(1221)
太鼓門を抜け…
(1225)
三河武士の館へ。令和6(2024)年1月8日まで大河ドラマ館として公開されています。
今までお土産物の売店だった場所がチケット販売所にリニューアル。先にチケットを購入して列に並びます。
(1238)
拝観料は大人800円(ドラマ館のみ)JAF割引が効きます(800→640円)ありがてぇ。
(1238)
丁度、からくり時計の上演時間でした。
「おのれを責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり」…って言ってもねぇ(などと反抗的だから私は大成しないのだよ)
いざ、入館
(1249)
本多忠勝を演じる山田裕貴さんのパネル。イケメンだねえ!
(1256)
金陀美具足
家康(この時は松平元康)が大高城兵糧入れで着用していた具足。こりゃ目立ちますわ…(苦笑)
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鳩胸薄浅黄糸威具足
ウサギ耳がついてる!そういや、明智光秀のいとこ、左馬之助の兜にも兎耳ついてたね。
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家康像
(1300)
出演者さんと写れるLEDパネル
この他、三河武士の館の展示を踏襲した桶狭間、三河一向一揆、小牧長久手、関ヶ原などの合戦にまつわる内容が多数ありました。歴史の展示は、地域や立場、展示を行う方々の見方によって同じ事件でも描かれ方が変わってくるのが面白いです。
(1307~08)
大手門裏側に映えスポットができてたー
(1327)
お城を後にし、まるや八丁味噌に向かいます。
(1327)
松葉総門跡
東の籠田総門に対し、西の出入口にあたります。京側から来た旅人がこの辺りで身の改めを受けました。
(1336)
まるや八丁味噌
午後着だったので試供品もらえず。残念。
(1339)
味噌樽に重しとして乗っている河原石の重量は3屯。ちなみに石積みの技術を習得するのに10年かかるそうな。岡崎といえば彫刻をはじめとする石工品が有名ですが、ここにも石に纏わる匠の技が!
(1340)
日吉丸石投げの井戸
え、秀吉?三河なのに?
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樽に乗ってる川原石
ロックバランシングに通じるものがある…ような気がする。
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こんにゃく田楽試食
(1342)
結構な大きさだよ(*´▽`*)ノ
甘辛くて元気が出るねー。美味しい♪
(1342)
人の背丈ほどもある!大きいねー
(1349)
以前、味噌醤油樽を作る木桶職人さんが減少していて、このままだとロストテクノロジー化すると聞いたことがあります。2022年5月も同じことを書いたけれど、やっぱりステンの樽より木樽がベターだと思うの。ステンは比較的安定している金属だけれど、素人の私がすぐに思いつく限りでも塩と反応してイオン化、俗に言う「金気が出る」んじゃないかと。
まあ衛生面や管理のし易さなどは木樽よりステン樽のほうが高いのかもだけど。
(1349)
(1351)
まるや八丁味噌から中岡崎駅までは、ほんの数分
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はい、おつかれー。
無事、ゴールの中岡崎駅に到着です。
(1351)
岡崎を歩こう!@JRさわやかウォーキング(2023年1月) はこんな感じ。毎回、ツッコミどころ満載の今年の大河ですが、結局、毎週愉快に視聴しています。何だかしてやられてる気もする…。
さて次はどこに行こうかな。
おまけ:本日のお土産
味噌だれパウチを最初に考えた人、天才だと思う。これだけで大抵の食材が美味しくなる!パウチは醸造メーカーごとに少しづつ味が違うので食べ比べると楽しいです。
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