その2↓の続きです。
ダイビング
湯ヶ島を後にし、堂ヶ島へやってきました。今回お世話になったDSは、マリンステーション堂ヶ島さん。
湯ヶ島からの所要時間は1時間弱でした。
9時集合(私たちの到着は8時45分くらい)免責同意書などの記入をし、ウェットを腰まで履いてスタンバイ。港へ移動して9時半出船でした。
普段は天窓洞から出船するのですが、この日は悪天候のため港から。ちなみに遊覧船は欠航でした。
崖が縞々で須佐のホルンフェルスみたい!

途中、天窓洞に寄り道。海蝕洞を下から覗いたところ。面白ーい!!
宮古島の通り池を彷彿察せる感じ。
すんげえ濁ってる(笑)
天気が良ければ、こんなに美しいはず…。
潜りまーす。1本目はカマガ根。安心のロープ潜行。
ガイドさんが指で何かを示している…けど、何も見えない…。老眼辛い。
どうやら、この黄色い物体を指していたよう。ウミウシ?
ウツボ
透明度は水底付近でこんな感じ。
岩の亀裂が同じ向きになっていて興味深かったです。プレート移動の痕跡?
ドロップオフのような大きな岩を過ぎると砂地が出現。楽しい地形!
ログブック
1本ごとに港へ戻ります。ポイントが近くていいねー。
2本目を潜る頃には天候が回復してきました。2本目はサク根No.2
人ひとり分の岩隙間をくぐります。
頭上閉塞区間は一瞬で終了。うっかり懐中電灯忘れても大丈夫な距離です。

ミノカサゴ
うねりが強くてこれ以上寄れなかったー。

み…みどりいろ…

トビエイ
浮上。今頃になって天候がすっかり回復。
港に戻ってきました。
ログブック
1、2本共に水中はうねりまくりの波酔いしまくり。水温はひんやりエリアで18〜19℃。あまりの冷たさにレギを噛み締めました…(笑)
時折、温いエリアに戻ってくると、再びひんやりエリアに突っ込むのに気合が要る、訓練のようなダイビングでした。でも、地形がめっちゃ面白かったので、再度またここで潜りたいです。
ショップに戻って、器材洗浄、着替え、お支払い。夕方まで器材をショップで乾かしてもらい、周辺を散歩しに行きました。
さんぽ
何はさておき、まずは昼食!瀬浜寿司さんへ
海鮮丼。どーん!
天窓洞を上から覗きに行きましょう。
遊覧船乗り場。
ゆるキャン△のラッピング車が停まってました。シーズン2の舞台になったそうです。
薬師堂
遊歩道から眺めた三四郎島のトンボロ
道ができてる!
天窓洞を上から俯瞰。大きい孔だなー。
浜辺から見るとこんな感じ(翌朝撮影)
亀岩。おお、確かに亀に見える!
その奥は、蛇島。名前の由来は島の中ほどの地層が蛇のウロコに見えるため、だそうな。
ここを下りてきました
地質は礫がゴロゴロ入ったデイサイト
ローマンコンクリートみたい。
外周遊歩道を通って戻ります。波が高いときは通行禁止。
坂道を登って下りて、トンボロを見に瀬浜海岸まで来ました。
潮が満ちできました。が、遠くに人がいる!
(この後、画像の人は無事に戻って来ました。事件にならなくてよかった)
陸側の様子。画像左の建物は、海辺のかくれ湯 清流
海辺のお風呂、最高。入ってみたい!
器材をピックアップして本日の宿「堂ヶ島温泉ホテル」へ向かいます。直ぐそばです。
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