その1では、中津川駅から、映画「13人の刺客」の舞台となった落合宿を抜けて、十曲峠途中の山中薬師まで。
今回のGPSログはこちら↓
↑中津川駅から子野一里塚まで
↑子野一里塚から山中薬師の先、落合の石畳入口まで
当日のデータ:
所要時間と距離は3時間25分、累積距離10.6㎞、累積標高578m
天気 晴れ
気温 12~19℃
湿度 35%前後
中津川駅スタート/馬籠バス停ゴール
中津川駅からスタート
(0913)
前回終了地点の新町交差点を左に曲がります。中山道のスタート。
(0917)
道なりに進みます。
(0917)
高札場跡
上に見えてる歩道橋を渡ります
(0919)
道案内もあります。
歩道橋を渡った先で、地元の爺様が道を教えて下さりました。ありがたいっす。
(0920)
元矩碑
間半兵衛元矩が詠った歌詞が刻まれている…らしいです(見えない(苦笑))
(0923)
芭蕉句碑(すみれ塚)
「山路来て 何や羅遊かし(なにやらゆかし) 寿み連(すみれ)草」と彫られています。
懐かしの「夜露死苦」みたいな当て字だな(失礼すぎる)
(0924)
経王書写塔
法華経の経文が納めてあるそうな。
(0925)
尾州白木改番所跡
天明2(1782)年、与坂から当地に移されました。
(0927)
国道19号、中津川バイパス
(0931)
…の高架をくぐります。「中山道」のプレートが貼ってあります。
(0932)
舗装が石畳風。素敵ー。
(0932)
「いずれも山の文字センと読み候」…勉強になった!
高架をくぐった先で、ポタリングの兄様が道案内して下さりました。ありがたいっす(本日2回目)
(0933)
子野地蔵堂石塔群
(0936)
この辺りの石仏が集められています。その昔は、地蔵堂があったそうですが詳細は不明とのこと。
(0936~37)
快心庵
休憩所です。トイレもあるよ。ありがたいねー。
(0942)
御嶽神社
御嶽山開山を目指した覚明行者ゆかりの金剛杖、湯呑、数珠などが祀られています。
(0949)
馬頭観音
(0951)
子野一里塚跡
江戸日本橋より84里目
(0952)
弘法堂
(0957)
…のほぼ対面に「与坂立場跡」碑
(0957)
立場跡では、越前屋さんというカフェが営業中。その昔も、越前屋という茶屋があり「三文餅」が名物だったそう。
ちなみに、地味に急登の先にあります。絶妙な立地だわ…。
(0957)
与坂の急登、西(京方面)からのみかと思ったら、今度は結構な下り坂。東(江戸方面)から来ても厳しい坂なのね…。
(1000)
水戸浪士・熊谷三郎のお墓
落合宿通過中に天狗党・党紀違反で当地で惨殺、地元の方によって弔われたそうです。
(1015)
横手橋を渡ります。
道標にもなってる。便利!
(1018)
おがらん四社(落合五郎兼行城址)
「おがらん」は「御伽藍(寺院の建造物群)」から呼ばれるようになったと推測されています。
木材の扁額がシブいわね。
(1021)
落合五郎兼行は木曾義仲に仕えた平安末期の武将です。
義仲というと牛の角に松明(ステレオタイプすぎる)
(1022~24)
国道19号を渡ります。
(1025)
「13人の刺客」の舞台となった落合宿に到着ー。
あの映画は吾郎ちゃん演じる松平斉韶が酷くて最高だった。三池崇史監督の作品は好き嫌いがハッキリするよねー(ちなみに、工藤栄一版(昭和36(1963)年公開)も見ました。格調高い作品だったわー。丹波哲郎と西村晃しか分かんなかったけどね…)
(1028)
「右至中仙道中津町一里」石碑
(1028)
善昌寺の門冠の松
創建(慶長5(1600)年)当時は山門を覆っていたそうで、樹齢450年とのこと。156~70年頃というと、桶狭間(1560年)とか長篠設楽原とか(1575年)とか、まだまだ世の中が荒れ放題の時代です。こちらの老松は、まだ中山道が制定されてもいない、東山道の頃から数多の往来を眺めてきたのねー。
(1028)
喜翁山 善昌寺
曹洞宗のお寺さんです。外国人参禅も受け入れてるようです。すごいわー。
(1029)
落合村役場跡
児童公園になっています。
(1029)
助け合い大釜
この釜で炊き出したら、そりゃ村民全員分くらいは賄えそうだよ。
(1032)
落合宿本陣・井口家。このまま時代劇の撮影に使えそうなくらい立派!
土日祝は無料開放されています。ありがたいねー。
(1033)
鶴の間、萩の間
襖の揮毫がカッコいい!
(1036)
上段の間
和宮が降嫁の際に、こちらで休まれました。
(1037)
帰り際、ボランティアガイドの方に手形を頂戴しました。栞に丁度いい大きさです。素敵ー。
(自宅のPCの上で写したのでキーボードが写り込んでる…)
落合宿脇本陣跡・塚田家
問屋、庄屋も兼ねていました。ということは、13人の刺客の三州屋徳兵衛のモデルねー。
岸辺一徳さんが良い味でした。伊勢谷なんとかさんとの絡みが強烈だった…(あの映画は強烈な場面しか出てこないけど)
(1041)
宿場を進むよー
(1042)
30mくらい街道から路地を進むと、中央山 高福寺
浄土宗のお寺さんです。天文12(1542)年に千葉満胤の末裔・市岡半右衛門により再建されました。
(1043~44)
鐘楼に柿簾ができてる。干し柿いいねー、旨いよねー。
(1044)
下の桝形に戻って、秋葉山常夜灯。その隣に上の井(飲用禁止)
(1048)
落合宿高札場跡
奥に見える赤いアーチ橋は中央道落合川橋
(1051)
白木番所跡、下馬庚申堂跡
(1053)
飯田道追分 道標
「右 飯田道」と彫られています。飯田城下・飯田宿から駒場宿を経由し落合宿とを結んでいました。
(1054)
同じ場所の石仏群
(1054)
落合川にかかる下桁橋を渡ります。
13人の刺客で、明石藩一行が渡った直後に壊した橋ですな。
ちなみに、広重の木曾海道・落合宿はこの辺りを描いているそうです。
(1055)
「これより十曲峠」道標
(1056)
イボ観音
(1101)
瑠璃山 医王寺(山中薬師)
浄土宗のお寺さんです。三河の鳳来寺、御嵩の願興寺(蟹薬師)とならび日本三大薬師として数えられています。
願興寺(蟹薬師)へ参詣した時の記事はこちら(2021年6月)御嶽宿の宿場沿いです)
(1105)
お寺さんの壁面に掲げてある、寺院由緒と狐かうやく(膏薬)のお話。
こちらの狐膏薬は十返舎一九の「木曽街道続膝栗毛」でも語られています。刃傷に効能あらたかだそうな。キズに効くとかオロナインみたいだな(違)
(1106)
馬籠宿に向け、さらに進みますよ。
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