瀬戸蔵周辺さんぽ その2(2021年3月)

尾張戸神社で見た、緑釉の美しい瓦から連想した深川神社。検索したら「せと・まるっとミュージアム」がかかってきました。神社周辺は見どころがコンパクトにまとまっていて散策に最適!
というわけで、深川神社の瓦の確認(?)も兼ねて歩いてきました。
その2では、法雲寺〜深川神社〜無風庵(建屋のみ)〜窯神神社です。
その1↓の続きです。


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紫雲山法雲寺
本願寺のお寺さんです。

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山門に彫ってあった紋。菊輪に三つ葉葵…かな?

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陶製梵鐘
戦時中の金属供出で代用品として作られた梵鐘です。

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本堂

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加藤高明翁手植えの松
加藤高明って方は、愛西市出身の戦前の政治家です。首相を1回、外相を4回務めました。

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深川神社に到着
隣に直営ホテルがあったり、案内表示がタッチパネルだったり、商才に長けた神社でした(笑)

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絵馬はプッチ風のハートのものと、七五三用にライオン柄、写真を失念したけれど
達磨柄の合格祈願など。

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社殿
永禄年間、織田信長が鷹狩りで当地に訪れた際、斉藤龍興の刺客に襲われそうになるも、宮司の機転で難を逃れ、後に謝礼として75石の米を寄進したそうです。
東海地方の神社仏閣は、武将に纏わる逸話を持っているところが沢山ありますね。

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緑釉の鬼瓦、きれいねえー。
ただ、尾張戸神社でみた釉薬瓦とちょっと色目が違うかも。こちらのほうが深い緑色です。
どちらの釉薬瓦も美しいけれどね。

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瓦を使った照明。内部に電灯が入っていました。
オシャレー

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陶彦社

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鳥居に掲げられている銘板は焼き物で作られています。ステキ。

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本殿
瀬戸焼の祖と言われる、加藤景正(四郎左衛門(藤四郎))が祀られています。
加藤景正は加藤景廉の弟と伝えられています。で、景廉の領地のひとつに美濃国遠山荘(現在の岐阜県恵那市、中津川市、瑞浪市陶地区)がありました。景廉の長男・加藤太郎(遠山景朝)が遠山荘を相続し、岩村(恵那市)に築城。遠山氏と称して岩村城を拠点にしました。この縁で岩村城内の八幡神社には誉田別命とともに、加藤景廉も祀られています。
岩村城址へ行ったときの様子はこちら。八幡神社は記事真ん中らへんです。

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お願い狛犬(右の素焼きっぽい狛犬)
願い事を書いて狛犬に入れ、一つを陶彦社に奉納し、片方は自分で保管しておくのだそうです。
左右に鎮座する黄瀬戸っぽい色合いの狛犬が、藤四郎が作陶した狛犬に微妙に似てるー。

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深川神社、陶彦社に挟まれるような形でお稲荷さんが祀られています。

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お社

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古墳もあった!その名も「深川神社古墳」
南向きに横穴式石室が開口しています。
まあ、すぐ近くの東谷山や志段味(守山区)にあれだけ沢山の古墳があったのだから、さほど離れていない瀬戸にも、あって当然ですわいな。

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窯神神社へ向かいます。
道すがら、無風庵へ寄ってみましょう。

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案内表示や地べたにも陶板が埋め込まれててステキ。

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窯道具を積み上げて作った塀
ジオメトリックで面白いです。見目も良いし、使わなくなった道具の再利用にもなるし、塀の補強になって一石三鳥ですね。

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坂を登って、無風庵に到着。
御亭山という(読みがなが凄い(笑))標高134mの低山です。
こちらの無風庵、藤井達吉が小原村で住んでいた家屋を移築したものです。小原村というと、四季桜と和紙と豆腐の村ってイメージ(今は豊田市です)

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コロナのせいで内部公開休止中。最近、こんなのばかりです…。

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日露戦争戦勝記念碑

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殉国慰霊塔
こちらは、日露戦争以降の戦没者慰霊碑かしらね。

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今度こそ、窯神神社へ。
さっきとは異なる柄の窯垣

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分岐に来ました。徒歩なので左へ

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窯神神社へ到着

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ここでも狛犬は陶器でできています。
あぁ…鼻水が出ている…。

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本殿
秋葉大権現、天満威徳天神、金毘羅大権現、丸窯神が祀られています。
丸窯神が磁祖・加藤民吉です。

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加藤民吉ゆかりの神社だから下り藤なのね

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加藤民吉像

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加藤唐左衛門髙影翁頌徳碑

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津金胤臣父子頒徳碑
尾張藩熱田奉行所の藩士だった親子です。民吉の肥前留学に尽力しました。

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桜が咲き始めていました

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展望台からの眺め
向こうの峰々は愛知高原国定公園。一番高いのが猿投山かしら。だいぶ日も傾いてきました。

駅のほうへ行ってみましょう。
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染付の瓶を再利用。あらオシャレ。

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パルティ瀬戸の観光案内所はクローズドしてました。

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藤井聡太棋士を応援するメッセージがいっぱい。
瀬戸出身だもんね。それにしても、すごい18歳だわ…。

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名鉄尾張瀬戸駅

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橋にも染付陶器が採用されいます。カッコいい!

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はい、おつかれー。
無事、瀬戸蔵に戻ってきました。

おまけ
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帰路途中、国長橋からの池田富士
瀬戸と同じ焼き物の町ですが、雰囲気が違くて面白いです。

瀬戸蔵周辺はこんな感じ。瀬戸蔵が予想以上に楽しくて、その後の散策が時間押しまくり(苦笑)
街なかは、陶板や窯垣が随所にあって、歩いていて本当に楽しかったです。逆に歩かないと、楽しさが伝わらない街かもしれません。
次回は、陶祖公園や窯垣の小径を歩いてみたいです。
さて次はどこに行こうかな。

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