[旅]長崎・佐賀(2017年6月) その1(1日目前編)

ANAコイン消費と快気祝いを兼ねて1泊2日で長崎、佐賀に行ってきました。長崎は今日も雨でした。わわわわ~(by前川清とクールファイブ)

今回の移動手段は、長崎―セントレア間は空路、長崎、佐賀はレンタカーを利用しました。

ANA371便で長崎へ。
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7時35分セントレア発、9時長崎着です。早い到着なので、一日まるっと使えます。

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ドリンクサービスの紙コップには、ナビタイムのCMが印刷されていました。

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レカロのシートなのねー。

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長崎空港に到着
ターンテーブルに、おくんちの龍踊りと坂本竜馬のイラスト、「よかとこ長崎、ようきたね」の文字がありました。

レンタカーを借りて、一路、佐世保へ。
海自佐世保資料館・セイルタワーを見学。
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外展示の山内短五糎砲
昭和15年5月に呉の海軍工廠で製造されました。礼砲として使用されていました。

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同じく、外展示の91式擬制航空魚雷
飛行機から落として攻撃する魚雷です。

7階建ての資料館内部は撮影禁止でした。展示のボリュームが凄かったです。ゆっくり見たら半日くらいかかりそうです。
内容は、幕末の海防掛あたりから、第一次、第二次大戦の帝国海軍を経て、現在の自衛隊の活動も紹介されていました。

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お昼ご飯は、資料館からすぐのところにあるログキットへ。

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アボカドバーガー

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家人は、ケイジャンチキンバーガーをチョイス
ドリンクは、サーバーからセルフサービス(1人1杯)でした。

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スマイルポテトとツイスターポテト
ツイスターのほうは、スパイスが効いていてパンチのあるお味でした。

倉島岸壁に艦船を見学に向かうも、急遽出航とのことで、見学中止でした…。
では、スーパーマーケットをチェック、ということで、すぐそばにあるショッピングモール させぼ五番街エレナへ。
地元で見かけることのない、ほんだしの焼きあごだしや、甘いお醤油(甘味料が入ってる!)などを買ってきました。

この時、午後2時過ぎ。風雨が強くなってきたので、宿に移動しました。今回のホテルは、ハミルトン宇礼志野です。
その2(1日目後編)に続きます


posted by サク at 07:40Comment(0)

[旅]和歌山(2016年10月) その7(お土産と金銭収支編)

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今回のお土産(会社で配る分も含め)
和歌山と言えば、湯浅醤油と梅干ですよね!
フルーツゼリーは会社で配る用です。
金山寺味噌は、静岡の名物だと思っていましたが、和歌山、千葉の特産でもあるようです。
かぼちゃの漬物は、ゴリゴリとした食感かと思いきや、きゅうりとオクラを足して2で割ったような食感、味でした。ちなみに、西利という京都のお漬物屋さんのものです(和歌山旅行のお土産に、京都の漬物って…という突っ込みはよしてー)

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2人で72,708円でした。
宿代には、1泊2食、晩ご飯の時の飲み物、入湯税が含まれます。土日で1人15,625円はリーズナブルだと思います(ただし、館内は工事中w)


posted by サク at 06:00Comment(0)

[旅]和歌山(2016年10月) その6(2日目後編)

潮風にあたりたくなったので、1泊2日で和歌山に行ってきました。

いざ、島内探索へ!
ちなみに、友ヶ島は、友ヶ島水道(紀淡海峡)に浮かぶ、沖ノ島、虎島、地ノ島、神島の4島の総称です。
船が発着するのは、沖ノ島です。6つ設置された砲台のうち、第1~5砲台までが、沖ノ島、第6砲台が虎島にあります。
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海に沿って整備されている歩道を進みます。

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廃業して久しい、冨士屋別館
ネット情報では、2011年ごろまでは営業していたようです。

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第2砲台跡
紀淡海峡に差しかかった船舶の横っ面を狙う目的で、この場所に設置されました。
一度も使われることのないまま、第二次大戦後、使用を禁ずる目的で進駐軍によって破壊されました。

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高台になっているところから見ると、こんな感じ

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時々、夥しい数の鳥が飛んでいきました

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山道を進みます。
うっかり、ハイキングに向かない靴で来てしまい、歩くのがしんどかったです(涙)
ここに来るときは、足元はスニーカーやトレッキングシューズ、荷物はリュックがお約束ですね…。

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友ヶ島灯台
1872(明治5)年、日本で8番目に建てられた灯台です。今だ現役で稼働中です。

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子午線広場から見た灯台
子午線と言うと、明石(兵庫)のイメージが強いのですが、東経135度線上には、現在、12の市があります。
日本海側から京丹後市、豊岡市、福知山市、丹波市(ここまで京都府)、西脇市、加東市、小野市、三木市、神戸市、明石市、淡路市(ここまで兵庫)、沖ノ島(友ヶ島)の和歌山市です。沖ノ島は、子午線の通る、日本最南端の地ですね。

灯台のそばに、第1砲台跡があるらしいのですが…
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これしか見つけられませんでした。
直ぐ側に階段があったのですが、蜂がめっちゃ飛び回っていて、心が折れました…。

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これは、何の標識かしら

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友ヶ島のパンフレットの表紙にも使われているアングル
真ん中に見える鯨のような形の島は神島(だと思います)

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第3砲台跡
友ヶ島の砲台跡で、一番規模が大きいものです。

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階段を下りていくと…

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弾薬庫内部に入れます

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写真は白い壁が写っていますが、実際は、真っ暗です。
懐中電灯を持ってきましょう(スマホの明かりでも大丈夫かも)
同じような構造の建物が4つ並んでいます。

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壁面には大きな蜘蛛がいました

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回廊になっている部分を抜けると…

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大砲があったところに出ます。
真ん中の丸いところに大砲が設置されていました。

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同じような作りですが、それぞれ煉瓦の崩れ具合や、植物の育成具合で、微妙に景色が異なります。

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大砲台座には、水が溜まっていました

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将校宿舎跡
駐屯将校が生活したところだそうです。
どうでもいいことですが、「将校」と聞くと、「はいからさんが通る」の伊集院を思い出します(笑)
はいからさんが通る、来年、映画公開ですってよ!

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外壁は煉瓦張りですが、内部は和風のつくり。
壁と基礎のみ残っています

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銃眼…かな

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島内は、ところどころに、このような横穴があいていました

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まだ見ていない部分がたくさんありますが、時間の都合で桟橋に戻ってきました。

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次の船に乗るための整理券を貰っておきましょう。

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丸い小石が構成物の多数を占める礫浜です。潮流の関係で、漂流ゴミも多いようです。

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帰りの船も往路と同じ「ともがしま」でした

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和歌山市内でラーメンを食べて、岐路につきました。
私たちが食べにいったお店は、和歌山市で最も有名なラーメン屋さんの一つだそうですが、店内のにおいが生理的にダメでした。なので、何処とは言わずにおきます…。

ではお次は、みんなが気になる旅のお金。支出一覧編です、こちらから☆
posted by サク at 06:00Comment(0)

[旅]和歌山(2016年10月) その5(2日目中編)

潮風にあたりたくなったので、1泊2日で和歌山に行ってきました。

友ヶ島汽船のHPで、友ヶ島に渡る船の出航状況を確認し、加太に来ました(風が強いと欠航します。当日8時過ぎくらいにならないと、その日の出航状況が分かりません)
和歌浦から加太までは車で30分強くらいです。加太港に到着したのが9時3分ごろ。ちょうど9時出航の船が出たところでした(笑)
有難いことに、この日は臨時の増便が出たので10時出航の臨時船に乗ることができました。

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駐車場に車を停めて、チケット売り場へ。
駐車場代は、1日何度でも出入り自由で700円でした。駐車場は案内がたくさん出ていて、すぐに分かります。

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乗船賃は1人往復2,000円
20分前までに港に戻ってくるように言われました。乗船まで、まだ時間があるので、周囲を散歩。

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猫がいたり…

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鄙びたお店があったり…

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蛸壺を眺めつつ、乗り場に戻ってきました

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戻ってきたら、すでに乗船客の行列ができていました

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いよいよ乗船

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船室の様子
船の後ろ部分にオープンエアの座席がありましたが、寒かったので暖かいほうに(笑)
補助席も満員になるほどの盛況っぷり

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約20分で友ヶ島・野奈浦桟橋に到着
それでは、島内を散策しますよ。

つづきはこちら☆
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[旅]和歌山(2016年10月) その4(2日目前編)

潮風にあたりたくなったので、1泊2日で和歌山に行ってきました。

2日目です。
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6時頃起きて、朝の徘徊へ(笑) 部屋から見た外の様子

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那智石が埋め込まれたラブリー階段をてくてくと降りて…

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海に出ました。水温は23℃くらいかしら、手を突っ込んでみたら、存外温かったです。

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浜辺の様子。角が削られた丸くて平たい小石が多く、砂は少な目。ビーチグラスが拾えます。

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遊歩道が整備されているので、それに沿って進んでみます。

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隣の浜辺に来ました。お日様も登ってきましたよ。

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こちらの浜辺は、砂が多くてビーチっぽいです。

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灯台の横を抜けて、

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来た道を振り返ると、こんな感じ
私たちが泊まった宿はいちばん左の建物です。

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夏は海水浴客で賑わいそうです。

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来た道を戻り、最初の浜辺を通り抜け、反対方向に進んでみました。
レンガ造りの壁面

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みっしりと咲く、宿根朝顔(琉球朝顔)
他の朝顔と異なり、越冬する多年草です。

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鳴り物発見
でも、朝早い時間なので、鳴らすのはやめておきました(笑)

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細い路地を抜けて、宿に戻ります

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幾何学模様のマンホールの蓋

宿に戻って朝ご飯です。
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ご飯、お味噌汁、小鉢3種
これらは、スタッフの方が配膳してくださります。

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それ以外のおかずは、こちらからセルフです。

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卵焼きや、がんもどきなど、和食のお惣菜が中心でした。どれも出汁がきいていて美味しかったです。

宿をチェックアウトし、本日の目的地、友ヶ島へ向かいます。
つづきはこちらから☆


posted by サク at 21:19Comment(0)

[旅]和歌山(2016年10月) その3(1日目後編)

潮風にあたりたくなったので、1泊2日で和歌山に行ってきました。

今回のお宿は、和歌浦温泉 萬波
チョイスの理由は値段です!(後ほど明細をアップします)

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がっつり工事中でした(笑)

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ロビー

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売店

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6階のスタンダードルーム(8畳)
昭和な温泉旅館って感じのお部屋です(昭和感満載ですが、掃除はきちんとなされていて清潔です)

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洗面所

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アメニティは歯ブラシ、綿棒、ヘアブラシのみ

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シャワーブース

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ボディソープ、シャンプー、コンディショナーはフタバ化学ラコンサ
リーブルアロエの商品が置いてあると、温泉宿って感じがします(笑)

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トイレ
トイレとシャワーブース、洗面所は、リフォームしたばかりのようで、とても綺麗でした。

部屋に戻って、
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縁側

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冷蔵庫、湯沸しポット、水差し、割りばしとコップの入ったケース、タオル掛け

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冷蔵庫の中の飲料は、自己申告制。
持ち込んだ飲み物などを冷やしておけるスペースもたっぷりありました。

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お茶セット

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茶菓子を…

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出してみました。懐かしいたまご風味でした。

温泉に来たからには、入らないとね、ということでお風呂へ。
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2箇所から引泉しているようで、龍門山温泉(ナトリウム - 塩化物冷鉱泉)と和歌山マリーナシティホットスプリング(ナトリウム・マグネシウム - 塩化物温泉)と書いてありました。

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スリッパが迷子にならないように、名札が用意してありました。素晴らしいアイディア。

お風呂から上がったら、ご飯。何もしなくても「フロ、メシ、ネル」とか天国だわー。
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お品書き(クリックで拡大します)

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南京豆腐、菊花お浸し、むかご、お麩の先付け

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松茸、かしわ、橘のお吸い物

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お刺身は、太刀魚、鮪、カンパチ
プチプチと穴があいているものは、蓮の茎(蓮芋というらしい)だそうです。大根みたいな食感、味でした。

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鱧と野菜の小鍋

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ビーフシチュー、パン、海老と野菜を焼いたもの

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あさりご飯、魚素麺のお吸い物、漬物

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デザートは、ブドウ、柿、抹茶プリン

不思議な取り合わせの献立でしたが、美味しかったです。
もう一度、温泉に入って1日目は終了。

つづきはこちらから☆


posted by サク at 11:47Comment(0)

[旅]和歌山(2016年10月) その2(1日目中編)

潮風にあたりたくなったので、1泊2日で和歌山に行ってきました。

田辺を後にし、和歌山市内へ。宿に行くには、まだちょっと時間があったので、片男波公園を散策しました。

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ちなみに地図で見ると、鶴のクチバシのよう砂嘴が印象的です。
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シュッとしてます。

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万葉館と健康館
文化施設のようです。

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潮干狩りができる干潟もありました(今年は、あさりが少ないので中止)
私たちが訪れた時は、満ち潮で干潟が見えず。

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日本庭園もありました。
和歌山の連山や、黒潮をイメージしている…らしいです。

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散策路は松が沢山あって清々しいです。
海辺には松林。理由は、松が塩に強いから。

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砂嘴突端のモニュメント

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浜辺に出てみました。遠く左に見えるのは、和歌山石油精製(製油所)です。

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反対側はこんな感じ

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砂は貝殻混じりの灰色

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お相撲をしている人たちや(めっちゃ広い土俵w)…

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測量している人たちがいました。
身内に測量士さんがいないので、あの測量機(っていうの?)から見える景色がどのようなものか知りません。どういう景色が見えるのかしら。ライフルスコープみたいな感じ?

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片男波公園に駐車したまま、観光整備されている歩道を歩いて、三断橋と妹背山へ

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三断橋
奥は周囲250mの小島、妹背山です。
この石橋は、和歌山県最古のもので、紀州藩主・徳川頼宜が妹背山を整備した1651(慶安4)年ごろに建設されました。

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経王堂
お堂の中には、梵字で書かれたお題目碑が納められているそうです。

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歩道に沿って行ってみましょう

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石碑がありました。
大きいほうの石碑には、明治36年10月皇太子行啓云々…と書かれていました。大正天皇が皇太子時代にご訪問されたようです。文言最後の行には、当時の和歌山県知事・清棲家教の名前がありました。

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さらに進むと、妹背山東端には観海閣があります。
三断橋と同じ頃に、徳川頼宣によって建てられました。庶民にも開放されており、紀伊国名所図会には、老若男女で賑わう様子が描かれています。
現在建っているものは、1961(昭和36)年の第二室戸台風で倒壊後に、鉄筋コンクリートで再建されたものです。

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現在は集会所として使われているようです

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中腹には、海禅院多宝塔があります
ここには、頼宣生母・養珠院(お万の方)が、亡夫・家康を弔うための経石を収めたカロートがありました。その上に小さなお堂が建てられたことが始まりで、1653(承応2)年、養珠院没に際し、頼宣が多宝塔を建立、その後、紆余曲折を経て、現在は和歌山市の指定文化財です。

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多宝塔右手から、妹背山頂上に登れます。

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妹背山頂上から、片男波公園を眺めると、こんな感じ
標高は15.3mです。楽ちん登山

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足元の様子

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どんぐり(ミズナラかな)がたくさん落ちていました

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妹背山を構成している沖積層
板がいっぱい重なったみたい。

ではでは、本日の宿・萬波に向かいます。
つづきはこちらから☆


posted by サク at 00:01Comment(0)

[旅]和歌山(2016年10月) その1(1日目前編)

潮風にあたりたくなったので、1泊2日で和歌山に行ってきました。

今回の移動手段は自家用車。ルートは、自宅→田辺市(南方熊楠顕彰館、旧南方熊楠邸)→和歌山市和歌の浦(片男波公園、妹背山)、萬波・泊→和歌山市加太(友が島)→自宅 です。

まずは、南方熊楠顕彰館
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白浜にある南方熊楠記念館には訪れたことがありますが(10年以上前ですが)、こちらは初訪です。

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施設遠景(右が顕彰館で、左が熊楠旧居)
モダンで素敵です。

顕彰館内は熊楠自身の資料(手紙や写真など)は撮影禁止です。画像は、レプリカ及び熊楠自身による資料以外のものです。
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神島(かしま) 場所は北緯33°42'、東経135°22'50"
熊楠が自然保護を訴えた島です。ここで発見、研究した粘菌は、その後キャラメル箱に納められ、昭和天皇に献上されました(このエピソード好き!)

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昭和天皇に粘菌を献上したときのキャラメル箱(複製)
思ってたのと違う!!(もっと小さいものを想像していました)

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桐箱(複製)も展示されていました
ちなみに、御進講にあたり、桐箱も用意したそうですが、手袋をはめたままでは蓋が開けづらいことから、キャラメル箱でのそれに相成ったそうです。なかなか合理的。

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手紙
注文人 柳田國男様 の文字が読めますね。

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ロンドン抜書
熊楠はロンドン滞在中の8年間、大英博物館と南ケンジトン博物館(V&A博物館)に通いつめ抜書を行いました。その数は、分厚いノート52冊!

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神島の粘菌いろいろ(以下、ピンポイントで拡大)

ちなみに、この展示の反対側に、熊楠と関わりがあった人々が展示されていました。
柳田國男だけでなく、孫文や牧野富太郎の名前まであって驚きました。魅力的な人だったのですねえ。

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オオムラサキホコリ
もっふもふですね。ムックみたいなカモフラージュ、なんだっけ、あのチューバッカみたいな。
いや、そんなことはどうでもいいです。
枯れ木に生息し、世界中いたる所で見られる粘菌だそうです。

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キケホコリ
球形~倒卵形、黄色~黄土色で密生する変形菌です。

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シロモジホコリ
プチプチとしている白いやつです。こちらの菌は腐りすぎていない枯れ木がお好みのようです。

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きのこ!(展示には「菌類」と表記。きのこも菌類の仲間です)
左のは霊芝っぽいですね。漢方薬の原料のイメージ(笑)

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熊楠の机を再現。
手前の足2本を短くして、傾斜がつけてありました。

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机の上には、ノートや手紙の複製が展示。
ラミネート加工が施してあるので、手に取って眺められます。

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熊楠の日記
6月7日の受信欄には、柳田國男の名前が見えますね。6月8日の受信に書いてあるのは、フランシス・エドワーズ(Francis Edwards…書店の名前)かしら…。
熊楠の日記は、1885(明治15)年から1941(昭和16)年まで欠かさず残っており、膨大な量と難解な内容を目下、解読中だそうです。
すでに解読されている部分は、八坂書房から南方熊楠日記をして出版されています。

著名人であれ、そうでないにしろ、よそ様の日記を読むのは楽しいよね(手紙を読むのも楽しい)

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画材

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タケリタケの標本
この標本だと、ちょっとくたびれちゃっていますが、画像検索で見ると名前の由来に納得。
こんな勇ましい姿なのに、その生態は、他のきのこに寄生とか、なかなかのクズっぷり(笑)

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タンスイベニマダラ
岩や小石に覆う藻類です。水が清らかなところでのみ生息。そのため、絶滅危惧種なのだとか。

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いろんなサンプルを顕微鏡で観察できるスペース

このほか、撮影禁止箇所のため画像がありませんが月例展示として、「熊楠とゆかりの人々28回 孫文」の展示もありました。孫文と言えば、ウィンストン・チャオが「1911」で演じていましたねー(それより前、「宗家の三姉妹」でも孫文役を演じていました)
彼らを引き合わせたのが、大英博物館・東洋書籍部長、ロバート・ダグラス。
熊楠は、孫文のことを、ダグラスへの手紙で、「彼はよき陰謀家となれる器ではないし、あなたの伝える台湾と日本でのあぶない行動も、まさにそれを示しています」と表し、ダグラスも「not the mental of which good conspirators can be made」と評しています。革命家に向かない、実直な人だったのかもしれません。

次に、隣の旧南方熊楠邸を見学
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風通しのよさそうな日本家屋です。

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熊楠の研究部屋を再現…かな

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蔵のようす
そこはかとなく黴のにおい。

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井戸小屋
棚の篩や甕がいい感じです。

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庭には大きなクスノキ
1916(大正5)年、熊楠がここに入居した時には、すでにこのクスノキがありました。自分の名前の文字も含まれるこの木を来客に自慢していたそうです。
ちなみに、クスノキの樹木や葉、根っこを水蒸気蒸留し得られたものが、衣類などの虫除けに使われる樟脳です。

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外壁が瓦を突き刺した意匠。カッコイイです!

その後、田辺市内で煮魚定食を食べて、宿のある和歌山市内へ向かいました。
つづきはこちらから☆

posted by サク at 11:29Comment(0)