卵巣嚢腫手術録 その1(発見、クリニックから総合病院へ編)

14年ぶりに、卵巣嚢腫が再発し摘出手術を行いました。ちなみに、前回は皮様嚢腫で、今回は、チョコレート嚢胞(子宮内膜症)でした。


クリニックのお医者さんに紹介状をもらい、総合病院の診察を受けるまで

2016年10月に健康診断を受け、ウエストを測ってもらったら、昨年の10㎝増し。正直ビビる。こ、これが四十路ってやつか、なんて思っていましたが、今にして思えば、じわじわと腹中で養っていたんですね。
年が明けたころから、床掃除やストレッチの時に、どうにも腹がつっかえるやら、家人に「腹がヤバい」と言われたり(基本的に、容姿のことを言わない人です)もしましたが、こんなもんかなと、更に放置。

2月中旬、ぽっこりお腹が、ぱっつんぱっつんに硬くなり、どうもおかしいと認識(遅いw)

2月末、近所の産婦人科クリニックへ。
初めてかかるお医者様にも関わらず、過去の病歴を見て、あもすも言わず、10年ぶりに内診台へ。先に触診、エコーかと思っていたのに…油断したわー(ちなみに、触診はありませんでした)
内診の瞬間、お医者様が「あっ!」と叫びました…。その後、エコー。
先生曰く、左右がどちらか分からないくらいに腫れているとのこと。
その場で、総合病院への紹介状を記入しつつ、「見たところ悪性ではなさそうだけれど、9割がた、摘出手術です。捻転してなくてよかった。よく気付いたね」(捻転の可能性もあるし、いつ破裂してもおかしくない大きさ)と言われました。
そしてこの時「妊娠したと思わなかった?」と聞かれて、「(妊娠に)至る行為が全くないので、逆におかしいと思った(事実)」と答えた私に、先生は実に残念な微笑を寄越しました……。゚(゚´Д`゚)゚。
ちなみに、エコーを見たけれど、何が何だかさっぱり分かりませんでした。この日の診察はこれで終わり。
紹介状を含めて、お会計は3,600円でした。

その日の夜、総合病院から予約の折り返し電話がありました。希望していた日の前日に受診と相成りました(このお陰で遠方の親類の葬儀に参列できました。ただ、総合病院の受診と、親類の葬儀出席で急に2日も休むことになり、会社に迷惑かけまくり)

3月朔日、紹介状を握りしめて総合病院へ。
まずは、総合受付の医療連携窓口へ予約票を提出、診察券を発行してもらい産婦人科へ。
科別受付で問診票を書いて、自分で血圧を測り、いざ診察。
先生の問診は、前回の嚢腫の手術時期、病院名、方法、それから、妊娠、出産、中絶の有無、子供が欲しかったか否か、過去に子宮体、子宮頸のがん検診受診の有無なども聞かれました。
一通り、口頭での問診の後に内診。
内診は、過去にがん検診を受けた経験がない旨を伝えていたので、先に子宮体、子宮頸のがん検診、それから卵巣の内診とエコーの順番でした、
その後、再度先生のお話。
症状は、クリニックの先生に言われた内容とほぼ同じでした。ただ、クリニックの先生は「捻転の可能性もある」とおっしゃっていましたが、総合病院の先生は「捻転しようもないくらい腫れている」と。聞けば、腫れているのは左側の卵巣で、大きさは20cm×15cm×10cm程度、ここまで大きいと捻れる心配はないけれど、破裂の可能性はあるので、経験がないくらいお腹が痛くなったら、我慢せずに病院に来るようにと言われました。
嚢腫の種類はチョコレート嚢胞と思われる、とのことで、方法は今後次第だけれど、摘出手術は免れず、手術前日に入院、翌日手術、4日後退院の6日間と言われました(前回も病院は違えど、同じようなスケジュールでした)
手術を受けるにあたり、MRI撮影は必須ということで、一週間後の夕方が丁度空いていたので、そこでMRI撮影を受けることになりました。MRIの予約確定後に閉所恐怖症ではないか、体内に金属は入っていないか、アレルギーはないか(造影剤にアレルギー反応が出ることがある)、喘息はないか、ペースメーカーやその他金属(ボルトとか)が体内に入っていないか、入れ墨や差し歯の有無などの質問を受けました。
また、当日は飲食は12:30まで、化粧と金属のアクセサリーは禁止、カラコンも禁止と注意されました。
MRIに関しては、同じことを再度、看護婦さんからも説明をいただきました。
先生の診察と説明が終わり、場所を移動して採血(採血専門の部屋がある)をしてもらい、お会計を済ませてこの日は終了。お会計は8,400円でした。

その2(MRI検査編)に続きます。