卵巣嚢腫手術録 その6(入院までに準備した物品、事柄編)

入院までに準備した物品、事柄です。

同意書、連帯保証人の記入
…母に連帯保証人になってもらいました。年老いた母に入院、手術を伝えるのが辛かったです。私自身、子供がいてもおかしくない年のおばちゃんですが、それでも母にとって娘は、いつまでも子供なんですね。健康でいるのが一番だな改めて感じました。

限度額適用認定証の申請
…申請に時間がかかる場合があると聞いていたので、15日の診察の後、すぐに手配しました。手配って言っても、HPから書類をDLして、協会健保に送りつけただけです。
申請して10日くらいで、届きました。こんな感じ。
下1/3に認定証がついているので、ミシン目で切り離して使います。

会社への連絡
…入院6日の予定と伝えたら、退院翌日から出社と思われて、慌てて否定しました。座り仕事8割の事務職ですが、さすがに無理だろうよw

衣類、日用品類、病院から指示された物品の購入
詳細は、入院の荷物のページに記載しました。

美容院で縮毛矯正とカット、冬物衣類とこたつ布団のクリーニング、掃除
…退院後、体力が低下するだろうことを考慮。前回は開腹したにも関わらず、術後1ヶ月後くらいに海外にダイビングに行く元気がありましたが、あれから十数年、しかも運動不足、今回は回復にどのくらい時間がかかるか、とんと分かりません。
掃除は、帰ってきた時に部屋がキレイなほうが心落ち着くから。

入院中のお楽しみあれこれ考察
…持って行く雑誌とかおやつの選別です。音楽はi phoneで。旅行の準備にも似てますね。

メガネ作り変え、腕時計の電池交換
…入院中、ずっとメガネで過ごすことはないと思いましたが、10年ぶりにメガネを作り直しました。
今まで暖色系のフレームばかりでしたが、ネイビーのフレームに挑戦。
腕時計は、病室に時計がないためです。スマホの時計でも事足りそうですが。

婦人系疾患、更年期障害書籍をそれぞれ1冊読了
…入院1週間前までに、関連書籍を1冊づつ流し読みしておきました。手術の方法が変わってしまい更年期障害が出ても、HRTや漢方、サプリメント(エクオール)など症状改善の手立てがあると知ったことで、かなり勇気づけられました。

かかりつけ医の診察
…3ヶ月ごとに貧血のモニタリングをしているので、ちょっと早めでしたが、4月末の採血、受診をしてきました。かかりつけのお医者様に行く前の週に、自己血400を取れているので、また3ヶ月様子見だろうなと確信はしていました。
が、現実はヘモグロビン11.2、血清鉄44(それ以外は正常) 先生には、1週間前に自己血400を取ったので、数値が低いのはそのせいだと思うと伝えましたが、取り敢えず30日服用するようにとフェロミア(1日1錠)を処方されました。もちろん、婦人科の先生にも伝えてね、と注釈つきで。
ちなみに、かかりつけの内科医の先生曰く「ヘモ値11は、積極的に(貧血の)治療をするレベル」だそうな。
個人的には、ヘモ値もですが、油断するとすぐに血清鉄が減ってしまうのが悲しいです。ピロリ菌にでも感染しているのかしら。

その7(入院の荷物編)に続きます。

卵巣嚢腫手術録 その5(術前検査と自己血貯血、家族同伴での手術説明編)

4月12日、術前検査、自己血貯血、家族同伴での手術説明の日です。

婦人科外来でしばし待機の後、看護師さんによる術前検査と自己血貯血の説明。
貯血のするにあたっての先生の問診後、看護師さんから再度の説明。
再外来受付で出力した表に、検査で回る場所と、貯血の場所にぐりぐりと印をつけてもらって「貯血の時間は厳守。もし、間に合わなさそうな場合、検査を後回しにして先に貯血」と、貯血を優先に動くよう指示されました。
この時はまだ時間に余裕があったので、検査から先に回ることに。まず、中央採血室で血液、尿検査。
それから、生理検査受付で心電図と肺機能。ここまで1時間くらい(総合病院にありがちな、待ち時間のほうが長いってやつです)
次は胸部レントゲンですが、貯血の時間が迫ってきていたので、先に点滴センターで貯血。
方法や手順は、その場での血液検査がない程度で、針やチューブも400ml献血とほぼ同じでした。異なった点は、頻繁に血圧を測ったことくらい。と言っても、私が最後に全血献血を行ったのは、十数年前だけど…。
点滴センターで採血中、ふと手元にあった指示書を見たら、手術項目の箇所に、このような記載が
前回の説明で、(変更の可能性はあれど)腹腔鏡で左卵巣の摘出のみと聞いていたので、びっくりして血圧と心拍数が跳ね上がりました。
貯血が終わり、放射線部で胸部レントゲン撮影。待ち時間20分に対して、撮影1分。あっという間です。

術前検査の全ての種類と、自己血貯血が終わり、産婦人科外来へ戻りいよいよ手術説明。
笑顔で「無事、貯血できて良かったですね」と言われたけれど、それ以外は心が折れそうな面談でした。
先生との面談は、輸血による感染など、病院サイドの説明が中心でした。
手術の方法は、腹腔鏡で、お臍を切開したところから腫瘍に穿刺を突っ込んで細胞採取、迅速病理で腹腔鏡でいけそうなら腫瘍をばらしながら取り出しの予定とのこと。しかし、もし開腹になった場合は、以前の傷から出すことができないので、臍上まで縦に切開。いやいや、縦切りとか、今はじめて聞いたんだけどー!
腹腔鏡が難しい手術であること、私の腫瘍が大きすぎることなど、主治医の先生も不安になるような、気掛かりが多いことは分かります。ですが、先生が二転、三転と言葉を変えたら、患者は混乱し、不安にもなると思うの。
そんな私の不遜な態度が顔に出ていたのか、主治医の先生は続けざまに「サクさんは、破裂や捻転で大変な目にあったわけでなく、ちょっとお腹が出たって程度の自覚症状しかないから。どうせ良性でしょうから、緊急性が低い」というような意味合いの言葉をさらっと言われました。
そりゃ、状況が急変しやすい出産間際の妊婦さんや、末期の癌患者さんに比べたら、私の腫瘍は全然大したことはないでしょう。でも、この言葉に泣きそうになりました。
そうじゃないの。手術が嫌なのでなく、説明の不明瞭さが嫌なの!と叫びたかったです。
一通りの説明ののち、口を挟む隙ができたので、ここでやっと、自己血の指示書に書いてあった内容を先生に確認。「あーそれは、最悪の状況が書いてあるのだけで。片方だけです。そのせいで、緊張してたんですねー」と呑気に言われてしまったけれど、今言われても、と(苦笑)
前回の手術の際、両側核出術だったにも関わらず、更年期症状が発生したので両方取るのは極力避けたい。今後の妊娠の希望は全くないけれど、更年期症状の発生が不安。とやっとの思いで先生に伝え、その結果、反対側の卵巣にも腫瘍があった場合は核出術を行ってもらうことになりました。

一通りの説明後に「何か質問はありますか?」と、先生。
私と家人が黙っていたら、「腫瘍の種類は、皮様嚢腫…デルモイドです」と取ってつけたように言われました。
最初の開業医の先生には、さらさらな水(漿液性)が入った腫瘍と言われ、今回の主治医の先生にはMRIの後、一部境界性を疑われるチョコレート嚢腫も考えられる、粘液性の入った腫瘍可能性が高い、と言われ、今回、皮様嚢腫って。前回のCTに歯や骨、髪の毛が写り込んだのかしら。
いやいや、そう毎回異なる病名を言われ、結局、どれやねん?!とここで、不信感MAX(笑)
まさかと思うけど、異なる腫瘍が、一つの卵巣に発生とかってありうるのかしら。

解せない気持ちのまま、家人の車で帰宅。この日のお会計は、5,500円でした。

その6(入院までに準備した物品、事柄編)に続きます。

卵巣嚢腫手術録 その4(入院説明とCT検査編)

3月末日、看護師さんによる術前検査の説明、手術前までに準備するもの、事柄、注意点、手術の際の持ち物(大人用おむつとか)などの説明と、入院センターでの部屋の説明、入院の持ち物(パジャマとか)などの説明、それから、CT検査を受けに行ってきました。
午後からCT検査を受けるので、お昼ご飯は抜きでしたが、水分はOKだったので、心穏やかに過ごせました(笑)

お昼に仕事を早退して、病院へ。
まずは産婦人科外来で看護師さんから、書類数枚を頂戴し細かい説明を受けました。
看護師さんからの説明と、手渡された手術予定表で、今回は腹腔鏡での手術の予定と知りました。
前回の診察での説明は、開腹かも、みたいなことを言われていたので、腹腔鏡になったの?!ってか、20㎝もあるのに出来るの?!と驚愕。
今回、私がお世話になった総合病院の婦人科は大きさに関わらず、「確実に悪性」以外の卵巣腫瘍は、基本的に腹腔鏡(臍部単孔式)だそうです(境界性でも腹腔鏡らしいです。ただし、術中迅速病理診断の結果によっては、途中で開腹に変更になることもあるそうな。手術に関しては、先生が来て説明してくださりました) 
腹腔鏡なら早く退院できそう。万歳!

それから、看護師さんの「順に説明しますねー」の言葉に沿って、まずは4月12日の術前検査と自己血貯血の説明。どうやら、通常だと術前検査と自己血貯血は別の日に行うらしいのですが、前回の診察で希望を聞かれたときに「なるべく休みたくない」と伝えたせいか、術前検査、手術説明、自己血貯血をまとめて1日で済ますことになりました。せわしないなー。いや、希望を聞いていただいているので有難いことです。

術前検査の内容は、一般的なそれと同じで尿・血液検査、レントゲン撮影、心電図検査と肺活量測定。
それが終わったら、先生による手術の説明。これは、私だけってわけにはいかないので、家人も同伴。
説明が終わったら、自己血貯血、400ml。自己血貯血なんてややこしい名前だけど、要はセルフ献血みたいな感じですかね。
術前の血液検査の都合上、7時までに朝食をすませて、でも400mlほど血を取るので、朝ご飯はしっかり食べてくるように、それから水分と軽食も忘れずに持ってくるようにと言われました。食事はそのまま造血に直結するのですね。考えてみたら、献血ルームでも、ジュースお菓子飲食し放題ですもんね。

術前検査等の説明の次は、入院前の低残渣食について。
普段の便通具合を聞かれたので、芳しくないと答えたところ、4月15日から入院までの5日間が低残渣食期間になりました。低残渣食ってのは、言葉の通り「かす」が少ない食事のこと。繊維が少なく消化のよいものを食べてね、とのことでした。

低残渣食の説明の次は、入院までに済ませておくことと、手術に必要な持ち物の説明。
前回と病院が異なるので、準備もいろいろと異なりました。一番の違いは自宅での低残渣食でしたが、それ以外には、臍部単孔式の手術なのでお臍の手入れ(前回は不要でした)
方法は、ベビーオイルかオリーブオイル(食用で可)をお臍に垂らして、ティッシュなどでしばらく押えて、その後、綿棒でくりくり。
手術に必要な持ち物は、こちらの記事で詳細を書いています。

産婦人科外来での説明の後は、入院センターで入院の説明を受けました。
ここの事務のおばちゃんがめっちゃ怖かった…(涙)
私が物事を把握していないのが原因なのだけど、もたもたしていたら、途端に不機嫌に。
立て板に水を流すかの如く、早口で入院時の持ち物や、必要書類、書類の提出先等うんぬんかんぬん…。怖すぎて聞き返すことができなかったので、自宅で頂いた書類や入院案内を目を皿のようにして読み直しました。
入院の時は、こちらのセンターではなく、手前にある入院受付での対応らしいので、もう、このコワイおばちゃんに会うことはないだろうけど。

打ちひしがれて、その次はCT撮影。この頃にはもう、ぐったり。
CT撮影の案内をしてくださったお兄さんに、どの書類を渡せばよいのか分からず、おろおろしていたら「大丈夫ですか?」と心配される始末w
CT撮影は、MRI撮影の時とは打って変わり、薄暗くて寒々とした場所でした。検査技師のおっさん(お兄さんとは別の人)に案内された更衣室は、物置の一角に、パイプ椅子に乗せた籠とカーテンレールを取り付けただけのいかにも間に合わせなつくりで、外したブラジャーを、仕事鞄に突っ込み、物置っぽいところから移動し、CTの部屋へ。
腹部CTなので、機械に寝そべったまま、ズボンを膝まで下ろし、バスタオルをかけてもらった状態で撮影しました。撮影は、単純と造影の2種類で、まずそのまま単純撮影を行い、その後注射を打ちながらの造影撮影。この時も、注射をしてくださったおっさんは、優しかったです。
待ち時間15分に対し、CT撮影は10分で完了。よろよろとズボンを穿いて、お会計へ向かう廊下の途中で、トイレの個室でブラジャーを装着し(同じような患者さんが多いらしく、トイレには「CT撮影を受けた方へ」という紙切れが沢山置き忘れてありました)、お会計を済ませてこの日は終了。
この日のお会計は、看護師さんの説明とCT撮影で6,800円でした。

その5(術前検査と自己血貯血、家族同伴での手術説明編)に続きます。

卵巣嚢腫手術録 その3(診察2回目編)

MRI検査から1週間。診察を受けに行きました。
まずは、腫瘍マーカーとMRIの結果、現在疑われる症状、今後のスケジュールや手術方法についての要望、説明を受けました。
腫瘍マーカーの結果は、CA19-9の値が若干高いけれど、CA125などそれ以外は異常なし。CA19-9は、良性卵巣腫瘍でも高い値が出ることがあるので、さほど気にしなくても良いそうです。

現段階で疑われる症状は腫瘍マーカーとMRI画像から、ほぼ良性~若干境界性とのことでした。
ちなみに、MRIの画像がこちら(あまり気持ちの良い画像ではないので、閲覧注意)
白い部分が腫瘍です。大きさは、前回の診察でも言われたとおり長辺20㎝。
境界性の疑いは、背中側のもやっとしたところらしいです。お腹側に2箇所凹みがありますが、上の凹みがおへそ、下の凹みが12年前に開腹したところです。まあ、凹みよりも気になるのが、皮下脂肪ですがねww

それから、手術方法の説明と、私からの要望を聞かれました。
手術は、腫瘍の大きさ、一部境界性の疑いあり、2度目の再発ということで、開腹で左側の卵巣と付属器の切除が最も適しているとのことでした。切る場所は、12年前と同じところです。
手術に際しての要望を聞かれたので、開腹そのものより、術後の更年期障害が不安と伝えたら、右卵巣は残るので、酷い更年期障害は出ないと言われました(お腹を切る手術になるだろうことは、クリニックの先生に言われていたので、その時点で諦めというか覚悟ができていました)
前回14年前のことを振り返ると、腫瘍核のみ摘出で、左右の卵巣どちらも残存でしたが、臓器を触ったためか、術後1~2か月くらい、のぼせやほてり、抑うつなど更年期障害っぽい症状が出ました。

手術の方法の説明ののちに、入院・手術の日程調整を行いました。
3月末日にCT撮影、4月12日に自己血貯血と術前検査、家族への説明、4月20日の入院が決定しました。
何しろ、最初から入院・手術ありきでの受診なので、ここまで本当にあっという間で、拙い脳みそで考えたことは、とりあえず入院まで36日あるので、手術に備えて少しでも体力つけとかないと!でした(笑)

この日は、術前感染症の血液検査を行った後、お会計。1,700円でした。

その4(入院説明とCT検査編)に続きます。

卵巣嚢腫手術録 その2(MRI検査編)

前回の診察から一週間、MRI検査を受けました。14年前の嚢腫の時はCTのみだったので、MRIは初めてです。
夕方からの検査だったので、1時間早く帰らせてもらい病院に向かいました。夕方からの検査ということで、お昼ご飯は12時半までに済ますように言い渡されていました。が、そういう日に限って、お昼を食べ損ねるという…。

今回は検査だけなので、再来受付機で受付票を出力し、中央放射線部で受付後、MRI検査棟へ。
ところで、今回お世話になる総合病院は、増築に次ぐ増築で、ラビリンスのような病院でした。方向音痴の本領発揮で迷いまくりーw

MRI室で、検査の説明を受け、検査着と更衣室の鍵を借りて着替えて待つこと3~40分。その間「正しいMRIの受け方」みたいなビデオを何度も鑑賞。
MRIを受けるにあたって、カラーコンタクトレンズの着用NGですが、通常の視力矯正用コンタクトレンズはOKとのことでした(カラコンや化粧品に入っている色材に金属(酸化鉄とか)が使われているので、それに磁力が反応するため)ただ、病院によっては、通常のコンタクトレンズもNGとしているところもあるようです。
金属NGのMRIですが、虫歯治療跡のインレーはどうかというと、金銀(実際は金銀パラジウム合金)は磁性が弱いのでOKです。入れ歯は金属床が使われていることが多いのでNGです。

そうこうしているうちに、いよいよ検査です。
噂に聞いていたように、お腹に器具をセットし、緊急ボタンを握らされ、ヘッドフォンを着けて狭いドームみたいなところに突っ込まれました(この時のヘッドフォンが微妙に耳からずれていたことは内緒。でも、音楽は聞こえました。ジブリでした)
はじめは造影剤なし、それから左腕に造影剤の注射を打ちながらの撮影でした。注射してくださったお兄さんが素敵で、ちょっとドキがムネムネしました(古)
造影剤の注射は、特に痛いということも、チューブの不快感もありませんでした。技士の方が上手なんだと思います。
何よりも、どの程度までなら動いても大丈夫かが分からなくて、腹部の撮影だけに、呼吸でお腹が上下するたびに、いいのかな?大丈夫かな?と不安になり、呼吸が浅くなって余計にお腹が動くという(笑)
それから、うるさいと言われる検査音は、それほど気になりませんでした。ドゥーンドゥーンという音の間にジブリが流れるというカオスっぷりw

夕方5時半に検査が終わり、時間外受付で支払をして帰路につきました。この日の支払は8,800円でした。

その3(診察2回目編)へ続きます。

卵巣嚢腫手術録 その1(発見、クリニックから総合病院へ編)

14年ぶりに、卵巣嚢腫が再発し摘出手術を行いました。ちなみに、前回は皮様嚢腫で、今回は、チョコレート嚢胞(子宮内膜症)でした。


クリニックのお医者さんに紹介状をもらい、総合病院の診察を受けるまで

2016年10月に健康診断を受け、ウエストを測ってもらったら、昨年の10㎝増し。正直ビビる。こ、これが四十路ってやつか、なんて思っていましたが、今にして思えば、じわじわと腹中で養っていたんですね。
年が明けたころから、床掃除やストレッチの時に、どうにも腹がつっかえるやら、家人に「腹がヤバい」と言われたり(基本的に、容姿のことを言わない人です)もしましたが、こんなもんかなと、更に放置。

2月中旬、ぽっこりお腹が、ぱっつんぱっつんに硬くなり、どうもおかしいと認識(遅いw)

2月末、近所の産婦人科クリニックへ。
初めてかかるお医者様にも関わらず、過去の病歴を見て、あもすも言わず、10年ぶりに内診台へ。先に触診、エコーかと思っていたのに…油断したわー(ちなみに、触診はありませんでした)
内診の瞬間、お医者様が「あっ!」と叫びました…。その後、エコー。
先生曰く、左右がどちらか分からないくらいに腫れているとのこと。
その場で、総合病院への紹介状を記入しつつ、「見たところ悪性ではなさそうだけれど、9割がた、摘出手術です。捻転してなくてよかった。よく気付いたね」(捻転の可能性もあるし、いつ破裂してもおかしくない大きさ)と言われました。
そしてこの時「妊娠したと思わなかった?」と聞かれて、「(妊娠に)至る行為が全くないので、逆におかしいと思った(事実)」と答えた私に、先生は実に残念な微笑を寄越しました……。゚(゚´Д`゚)゚。
ちなみに、エコーを見たけれど、何が何だかさっぱり分かりませんでした。この日の診察はこれで終わり。
紹介状を含めて、お会計は3,600円でした。

その日の夜、総合病院から予約の折り返し電話がありました。希望していた日の前日に受診と相成りました(このお陰で遠方の親類の葬儀に参列できました。ただ、総合病院の受診と、親類の葬儀出席で急に2日も休むことになり、会社に迷惑かけまくり)

3月朔日、紹介状を握りしめて総合病院へ。
まずは、総合受付の医療連携窓口へ予約票を提出、診察券を発行してもらい産婦人科へ。
科別受付で問診票を書いて、自分で血圧を測り、いざ診察。
先生の問診は、前回の嚢腫の手術時期、病院名、方法、それから、妊娠、出産、中絶の有無、子供が欲しかったか否か、過去に子宮体、子宮頸のがん検診受診の有無なども聞かれました。
一通り、口頭での問診の後に内診。
内診は、過去にがん検診を受けた経験がない旨を伝えていたので、先に子宮体、子宮頸のがん検診、それから卵巣の内診とエコーの順番でした、
その後、再度先生のお話。
症状は、クリニックの先生に言われた内容とほぼ同じでした。ただ、クリニックの先生は「捻転の可能性もある」とおっしゃっていましたが、総合病院の先生は「捻転しようもないくらい腫れている」と。聞けば、腫れているのは左側の卵巣で、大きさは20cm×15cm×10cm程度、ここまで大きいと捻れる心配はないけれど、破裂の可能性はあるので、経験がないくらいお腹が痛くなったら、我慢せずに病院に来るようにと言われました。
嚢腫の種類はチョコレート嚢胞と思われる、とのことで、方法は今後次第だけれど、摘出手術は免れず、手術前日に入院、翌日手術、4日後退院の6日間と言われました(前回も病院は違えど、同じようなスケジュールでした)
手術を受けるにあたり、MRI撮影は必須ということで、一週間後の夕方が丁度空いていたので、そこでMRI撮影を受けることになりました。MRIの予約確定後に閉所恐怖症ではないか、体内に金属は入っていないか、アレルギーはないか(造影剤にアレルギー反応が出ることがある)、喘息はないか、ペースメーカーやその他金属(ボルトとか)が体内に入っていないか、入れ墨や差し歯の有無などの質問を受けました。
また、当日は飲食は12:30まで、化粧と金属のアクセサリーは禁止、カラコンも禁止と注意されました。
MRIに関しては、同じことを再度、看護婦さんからも説明をいただきました。
先生の診察と説明が終わり、場所を移動して採血(採血専門の部屋がある)をしてもらい、お会計を済ませてこの日は終了。お会計は8,400円でした。

その2(MRI検査編)に続きます。