卵巣嚢腫手術録 その15(退院7日目(手術11日目)編)

5月2日退院7日目(手術11日目) 退院後の診察です。

病院到着、まずは健康保険と保険会社に提出する書類を書いてもらうために、外来診療棟の書類受付へ。
用紙の受付をしてもらい、次は採血。
それから、外来の産婦人科へ。

主治医の先生の診察。
「変わりないですね?」の言葉に続いて、「腫瘍の種類は、チョコレート嚢胞でした」
採血の結果も、ちょっと脱水気味気味なこと以外は、貧血(ヘモ値12.4でした!)も炎症値(CRP 0.04でした)も異常なしでした。ところで、水分は取っているはずなのに、採血、検尿のたびに脱水を指摘されるのは何故なんだぜ。
それから内診。
こちらも、あっという間に終了。傷口の様子を一瞥し、順調に治ってきています、とのことでした。
内診の後、再度先生からの説明。
内容は、右卵巣が残っているので再発があること。そのため、今後しばらくは、定期的な診察が必要なこと。
定期的な診察は、最初にかかったクリニックでも、こちらの総合病院どちらでも良いとのこと。ただし、次の検診は最初にかかったクリニックにもう一度、行ってきてほしいと言われました。
私がどちらにするか決めかねていたら、主治医の先生が「じゃ、うちで診ます」と、3ヶ月後検診は総合病院での受診になりました。主治医の先生は、正直苦手ですが、最初のクリニックでは、病名を見誤ったので(それくらい分かりにくいのかも知れないのだけれど)、総合病院での経過観察で良いのかも知れません…。
ちなみに、チョコレート嚢胞で心配される癌化については、言及がありませんでした。今現在、再発しておらず異常が見当たらないためだと思います。ところで、子宮内膜症を患っていると、生理が辛いらしいのですが、私の場合、全くそれがなく痛みや量で悩んだことは数える程度です(だから発見が遅れたんだろうけれど)
さて、今回お世話になった総合病院ですが、設備や医師、看護師のレベルは高いと思うのですが、いかんせん忙しすぎて、患者に寄り添う温かさは皆無です。病気は治してもらえますが、疑問、不安は自分からアプローチしないと答えてもらえません。精神的圧迫が半端ないです(苦笑)

お会計を済ませて帰宅。この日のお会計は4,600円でした。

今のところ、卵巣を片方取ったことで際立った体調の変化は、痩せたことくらいですが(抑うつ気味等、精神症状は、手術前から今だにあります。これが続くようなら、次の受診で相談します)前回も、手術直後は絶好調だったのに、術後1〜2ヶ月くらい経ったころから、じわじわと更年期症状のような不調が出たので、今回も、この先1ヶ月くらいは心身状態を注視しようと思います。

卵巣嚢腫手術録 その16(術後1ヶ月検診)に続きます。

卵巣嚢腫手術録 その14(退院6日目(手術10日目)編)

5月1日 退院6日目(手術10日目)です

今日から出勤です(次の日は通院で休んじゃうけど…)
朝、起きて傷口を見てみたところ、じわーっと出血していました。でも、絆創膏が湿る程度なので、このくらいなら、気にしなくても大丈夫です。
入院前と同じルーチンの家事を済ませて、15分だけ散歩に行きました。散歩以外は、入院前と全く変わらないスケジュールです。

有給を残しておきたかったので、今回の入院で休んだ分は病欠扱い、給与減額分は、健康保険の傷病手当金を申請することになりました。

さらに、昼休みに家人から「医療保険に入っているなら請求しなはれ」とメールが届いたので、個人で加入している保険の診断書記入用紙もダウンロードしておきました。
どちらも、翌日、病院に持って行きます。

夕方の帰宅後、強烈な睡魔に襲われ、家人が帰宅するまで爆睡。
まあ、入院前から夕方になると眠くなっていたけれど(笑)

卵巣嚢腫手術録 その15(退院7日目(手術11日目)編)に続きます。

卵巣嚢腫手術録 その13(入院6日目(手術4日目)編)

4月25日 入院6日目(手術4日目)いよいよ退院です。

AM06:30
起床後、排便あり
これで安心して退院できます(笑)

AM07:40
朝ご飯
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朝食後、ジャージから着替え。
5日ぶりにコンタクトを入れて、化粧をしました。それだけで、元気が増すような気がするから不思議。

AM08:30頃
看護師さんが、退院と退院後の生活について説明のため来室
排便の有無を聞かれ、あったことを伝えた時の看護師さんの満面の笑顔に、看護師さんは大変な仕事だなと思いました。
ご家族のお迎えはありますか?と聞かれ、誰も来ないのでタクシーで帰りますと答えたところ、今度は大そう不憫な顔をされました。そんな顔されると、こちらが悲しくなるからやめてー…。
退院後の生活については、2週間くらいかけて今までの生活に戻す感じ、湯船に浸かるのは1週間後から、重いものは、しばらく持たないようにとのことでした。
…実際は、退院後すぐに処分する自転車や資源ごみをごみ処理センターに持ち込んだり、湯船にも4日後くらいに浸かっちゃいました。仕事は退院後6日で復帰しました。
看護師さんからもらった退院療養計画書に、次回の退院後検診は5月2日との記載がありました。

AM09:00頃
主治医の先生が様子を見にきて下さりました。ここでも再度、排便の確認。
独特のペースでコミュニケーションの取りづらい先生ですが、入院中は毎日様子を見に来てくれました。
土日も来てくださったので、思わず「先生は、いつ休んでいるんですか?」と聞いてしまいました。
「夜とか休んでますよ」との返事に、勤務医って(高収入ではあるものの)過酷な職業だ…と思ったのは内緒。

AM09:50
退院!
看護師さんに体温計と膿盆を返却し、リストバンドを切ってもらい、会計計算書をもらって、外来診療棟の会計窓口でお支払い。限度額適用認定申請済みで、97,500円でした。健康保険、本当に有り難い制度です。

病院前のバス停で時間を確認したら丁度、駅までのバスが出るところでした。普通に歩けるし、天気も良かったので、タクシーは使わず、バスと列車を乗り継いで帰ってきました。タクシーだと1,500〜600円くらいかかる距離(5km程度)ですが、出費360円。経済的です。…病院からは、家族の送迎もしくはタクシー利用を推奨されているので、本当はやっちゃダメです。

AM11:00頃
無事帰宅
古くて汚い集合住宅の一室ですが、やっぱりお家が一番です。
何はともあれ、まずシャワー。
その後、体重を測ってみました。脅威の3㎏減!お腹もすっきり凹みました。
次に洗濯と掃除。
明日から、徐々に普段の生活に戻します。

卵巣嚢腫手術録 その14(退院6日目(手術10日目)編)に続きます。

卵巣嚢腫手術録 その12(入院5日目(手術3日目)編)

4月24日 入院5日目(手術3日目)です。

AM06:00
検尿
紙コップに出し自分でスピッツに移して、処置室へ持って行きました。

AM06:30
病室で採血、血圧測定

AM07:30
診察室にて、主治医の先生による退院診察
出血してるのに、経膣エコー…。
通常の生理かと聞かれ、多分違うと答えたところ、手術で子宮を動かしたのでそれに伴う出血と思われるとのことです。
尿、血液ともに異常なしでした。ただし、排便がまだないと伝えました。

AM07:45
朝ご飯
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ご飯、サッポロ豆(五目豆のようなおかずでした)、小松菜と人参の煮物、葱味噌汁、牛乳、ゆかり

昼前、主治医の先生がブツの写真(←グロ注意)を持って来室
再度、排便の有無を聞かれ、まだないけれど、もともと便秘気味と言うも、退院までに一度は出して欲しいので、後ほど便秘薬を処方すると言われました。
先生にもらったブツの写真には、定規が写っていたので、大きさもバッチリでした。それにしても、そら豆くらいの大きさの臓器が、こんな大きさになるなんて(苦笑)

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処方された便秘薬は、酸化マグネシウム330㎎パンテチンでした。毎食後服用。
酸化マグネシウムは、お腹が痛くならないのが良いです。

PM12:00
お昼ご飯
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ご飯、味噌炒め煮、大根煮付、ブロッコリーサラダと胡麻ドレッシング、キウイみかんポンチ
味噌炒め煮は、不思議な味でした。和食のような、中華のような。

PM12:30
シャワー
ちなみに、割り当てられている時間は1人30分です。

午後からは、階段の上り下りや読書をしていました。
昼寝しちゃうと、夜寝られなくなるから、昼寝したくなったら病院内をうろうろ。

PM06:30
晩ご飯
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ご飯、とろろ汁、鍋しぎ焼き、めばるムニエル
鍋しぎ焼きは、茄子の味噌炒めみたいな料理です。

PM07:45
面会時間ぎりぎりに家人来室
翌日退院なので、必要最小限の荷物だけ残して、その他の荷物は家人を持って帰ってもらいました。

その13(入院6日目(手術4日目)編)に続きます。

卵巣嚢腫手術録 その11(入院4日目(手術2日目)編)

4月23日 入院4日目(手術2日目)です。

AM07:40
朝ご飯
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柔らかいご飯、がんも煮付け、長芋オクラ和え、しめじ味噌汁、焼き海苔、牛乳
昨日までは、半量の軟菜食でしたが、今日からは通常量の軟菜食でした。
おならもだけれど、排便もまだなので「食べなきゃ出ない」と根性で完食。

AM08:30
主治医の先生が様子見に来室
おならが出ていない事を伝えたら、大建中湯を処方してくれました。
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AM10:00頃
母、弟が来室。しばらく後、家人も来室
ばか話で大笑いしまくり。でお腹が痛いーと呻く私を見て、さらに笑う(悪気はないのだけど、そういう家族です(爆))…の繰り返し。家族は、1時間くらいの滞在で帰宅。楽しいひとときでした。

PM12:30
お昼ご飯
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柔らかいご飯、かれい煮魚、薩摩芋甘煮、キャベツときゅうりの胡麻和え、りんご
食前に大建中湯。生姜湯みたいな味で、薬なのに美味しかったです。

PM01:30
念願のおなら。
午前中、家族との面会で大笑いしたお陰かも。それに違いない!

PM02:00
2日ぶりにシャワー
元気なつもりでしたが、シャワー後の疲労感が半端なかったです…。

夕方、強烈な睡魔に襲われ、晩ご飯のちょっと前まで爆睡。
変わりないように思えて、体力が落ちていることを実感…。

PM06:40
晩ご飯
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柔らかいご飯、八宝菜、椎茸と大根の炒め煮、きゅうりとマロニーの香り和え

食後、トイレに行ったら下から出血していました。出血に伴う痛みはなし。
前回も、術後1〜2日で出血があったので、こういうものなのだと思います。

その12(入院5日目(手術3日目)編)に続きます。