今回のGPSログ(ルート)はこちら↓

(↑全体)

(↑国府宮駅から稲沢市上下水道庁舎前まで)
当日のデータ:(2022/11/14)
所要時間と距離は1時間55分、累積距離7.3㎞、累積標高5m
気温 18~19℃
湿度 50~40%
国府宮駅スタート/萩原駅ゴール
国府宮駅からスタート。
はだか祭りで有名な国府宮(尾張大國霊神社)はここから徒歩3分くらい。参詣したときの記事はこちら。
国府宮と言えば、以前の記事でも書いたのだけど神社HPの「はだか男としての参加心得」は、参加しない人も必見。神事なので笑い事じゃないんだけど、何度読んでも笑っちゃう。
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前回の宿題、補陀山 観音寺 本堂、松下観音
臨済宗妙心寺派のお寺さんです。もとは稲島町にあり、暦歴元(1338)年、清拙(清拙正澄?)によって開山、江戸時代に忠嶽(忠嶽瑞恕?)によって当地で再興されました。括弧の僧侶名は私見です。確信がありません。清拙正澄は翌年に没しているので勧請開山かも。また忠嶽瑞恕は江戸以前の坊さんなのでこれまた疑問ががが。
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宝篋印塔
同じく境内には道標があるそうです(画像失念)
(1103)
前回の街道終了地点、稲葉宿本陣跡広場に到着。小沢村の原所次右衛門が勤めました。
ありがたい説明はこちらとこちら(家並絵図)
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稲沢町道路元標
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旧宿場町を進みます。虫籠窓が素敵ねー。
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中電・稲沢営業所(旧稲沢電灯)跡
大正元(1912)年に「稲沢電気」として設立、昭和14(1939)年、親会社の東邦電力(旧名古屋電灯)に合併されました。ここにも桃介が絡んでくるとか。
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造り酒屋 藤市酒造さん。
屋号看板が激渋。素敵ー。
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稲葉宿問屋場跡
往時、稲葉宿には問屋場が3軒ありました。こちらは中問屋場。伊東氏が勤めました。
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紅葉山 寶(宝)光寺 本堂
お東のお寺さんです。
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津島道 分岐道標
「右つしま道」と彫られています。円柱型の道標は珍しいかも。
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少し街道を外れて、金華山 禅源寺へ寄り道
松並木の参道がカッコいいねー。
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立派な山門
門は開いていたけれど、人の出入りを拒絶している感が半端なかった(衝立の隙間にもワイヤーが張ってありました)
…ので、さっさと退散。
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西側には秋葉さんがお祀りされています。
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先ほどの禅源寺遠景
臨済宗妙心寺派のお寺さんです。永和2(1376)年、太清禅師によって開かれました。寛永11(1634)年7月、3代将軍・徳川家光上洛時に旅宿となったお寺さんです。8代住持・虎岩和尚の隠居でしばらく無住になるも、9代満源和尚が光雲山 崇禅寺(土岐市妻木)から伝法を受け、寛文6(1666)年に本堂再建しました。
関連記事:崇禅寺へお参りしたときの様子はこちら。妻木城に登った時に寄ってきました。
(1141)
街道に戻ります。素敵な町屋♪
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三宅川を渡ります。
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交差点を右へ曲がります
(1151)
今度は丁字路(右折は車両進入禁止)を左へ(西進)
ここは目印になるものがなく、地図も交差点として描かれているので若干分かりにくいです。
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愛知県道136号、14号重複区間に合流。右へ曲がり、すぐの交差点を渡ります。
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(振り返って撮影)
ワークマン手前の脇道を西進左折、
しばらく進むと左角に稲沢市上下水道庁舎が建っています。
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萩原宿に向けてどんどん進むよー。続きはこちら☆
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