その1では、多治見駅から神明峠を越えて熊野神社まで。
今回のGPSログ(ルート)はこちら↓


↑多治見駅から東町交差点から更に進んで多治見・土岐市境まで

↑東町交差点から、熊野神社の先、土岐口まで(2箇所も道を間違えてる…)
当日のデータ:
所要時間と距離は3時間22分、累積距離12.3㎞、累積標高293m
天気 晴
気温 7〜13℃
湿度 50〜30%前後
JR多治見駅スタート/JR土岐市駅ゴール
多治見駅からスタート
(1017)
本町オリベストリート方面へ
(1020)
まなびパークの角を曲がります。明治22年〜昭和33年に使用された下街道です。
土岐川の氾濫で通行不能になることが度々あり、多治見市内は街道が3回変わりました。(https://bit.ly/313OhcX)
(1023)
秋葉神社と津島神社
(1028)
多治見橋北交差点を右へ
(1029)
鰻塚
ここで旧道と新道が合流します。
(1029)
土岐川にかかる多治見橋を渡ります。
架橋技術がなかった頃は、乾期は簡易な土橋がかかり増水期には渡しが出ていました。
(1029)
本町オリベストリート
手打ち蕎麦の井ざわさんの前を過ぎ…
(1033)
古美術「亘」の看板を左へ、枡形を進みます。
(1034)
枡形を曲がった先にある素敵古道具やさん。
その昔はこのあたりに、高札場が設けられていました。
(1035)
道なりに進みます。
(1036)
ルアーやさんの横をそのまま真っすぐ、道路を横断します。
(1037)
唱行寺
日蓮宗のお寺さんです。寺標横に「土岐群宗門最初之道場也」と刻まれていました。
(1039)
神明社
(1044)
本殿
(1046)
岐阜県道421号に合流
本来の下街道は、県道を横断しさらに進みますが、途中で街道が消失しているので多治見市配布のマップ(https://bit.ly/313OhcX)に従って歩きます。
(1050)
岐阜県道421号沿いを進みます。
画像に示したほっそい路地が歩道です(画像では藪に突っ込みそうな感じですが、実際はそうでもないです(笑))
(1053)
生田川を渡ります。
(1055)
2つ上の画像に写っている歩道橋
渡っても渡らなくてもどちらでも大丈夫。どちみち緑の歩道帯しかありません。
(1055)
峠を越えます(が、この坂が生田峠なのかは不明)
(1107)
坂を登り切って、東町交差点。
国道19号線との合流部分です。
(1109)
歩道橋を渡ります。
(1110)
土岐市に入りました。
(1115)
土岐イオン(仮)出店予定地
(1119)
工事進行中。2022年秋に開業予定だそうです…が、どうなることだろう。
(1120)
左に入る坂を登ります。
(1123)
ありがたい道標と社号標
(1123)
登り切った先に、山中神明神社が鎮座しています。バイパス沿いの社号標から想像できない立派な神社(笑)
神明神社なので、天照大神をお祀りしています。
で、このあたりが神明峠。峠の名前は神社に由来しています。
(1127)
ちなみに、案内看板の「明治2年 土岐群騒動(神明山事件)」は、飢饉による民衆動乱です。その前年に名古屋(だけでなく近畿や四国でも発生していた)で「ええじゃないか」が発生したのも、民衆発起の遠因だったかも知れません。こういった日本各地で起こった騒動が倒幕に加勢したことも否定できないでしょうね。
境内には、(左)軍用保護馬鍛錬場や、(右上)水神様、(右下)猿田彦神社が祀られています。
(1129~30)
土岐自動車学校の横を通り…
(1132)
神社を後にします。
(1133)
神社を出た先を左(西方向)へ数十メートル進みます。
「中山クラブ」バス停を過ぎ…
(1147)
次の角を右へ(上)
道なりに進むと給食センターがあるので、もう一度右へ(下)
ちなみに、この辺りに至るまで2度、道を間違えました。間違えなければ数分の距離です。
追記(2021/12/24):2016年11月発行の広報とき によると、給食センターまで行く手前で右折するみたい。調べれば調べるほど、新しい情報が出てきてキリがないんだけど(笑)
(1151~52)
ちょっとしたアップダウンを繰り返し、見晴らしがよいところに出ました。
祠と「ツルのお宿」(詳細不明)
(1156)
東海環状道の高架を渡ります。
(1156)
恵那山くっきり。かっこいいね!
(1158)
Y字を右へ(上)、道なりに進んで、岐阜県道421号と合流、御幸町バス停を左へ(下)
(1159~1204)
秋葉山常夜灯を左へ
(1206)
素焼きの器がいっぱい。焼き物の町だねー。
(1207)
熊野神社にお参りしましょー。
(1210)
鳥居が3つもあります。立派ねー。
(1210)
本殿
伊邪那美命がお祀りされています。日本武尊が東征の帰り、当地に駐泊し「日暮の宮」とも呼ばれました。
文治5(1189)年には、美濃土岐氏の祖・土岐光衡によって社殿が建てられました。立派なはずだわ…。
(1211)
古墳もあるよ!
(どなたの墳墓かは不明)
(1212)
絵馬が陶板で作られています。風に吹かれて、素敵な音色が♪
焼き物の町だねー。
(1214)
神明峠の案内も貼ってあります。明治天皇御駐蹕碑、こんな立派な石碑なのに見落としたわ…。
(1216)
その2に続きます。こちら☆
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