その2は、白鳥塚古墳と勝手塚古墳です。
その1↓の続きです。
埴輪と葺石でミニ古墳風。かわいい!
住宅地を抜けて5分くらいで到着。道路を挟んで3、4台停めれる駐車場とトイレ、案内看板もあります。
4世紀前半に造られた墳長約115m、県下3番目の大きさを誇る前方後円墳です。
登ります。
後円部墳頂に再現された石英小礫の石敷
渡土手
幅が9mあり墳丘に登る通路として使われていたそうです。
墳丘斜面の葺石再現
斜面には、人頭大の円礫、角礫が葺石として敷かれ、その上に石英が散りばめられていたとされています。
石英が太陽光を反射し、さぞ神々しい姿だったことでしょう。
前方部の端っこ
この先は大矢川で崖になっています。
勝手塚古墳まで来ました。白鳥塚古墳から10分くらい。公民館があるので車は数台停められそう
公園になっています。ちびっ子(と保護者)がいっぱいで、見学をちと憚られる雰囲気…。
6世紀はじめに造られた墳長約55mの帆立貝式古墳で、後円部と前方部どちらにもお社が祀られています。
後円部の舞台殿と本殿
本殿裏手
神社裏には堤と濠が残っていました
しだみゅーに戻ります。ここから2分くらい。
しだみゅー、大塚・大久手古墳群地区、白鳥塚古墳、勝手塚古墳はこんな感じ。ちょっと歩き足らないので、東谷山白鳥古墳も見てこればよかったなと反省。東谷山に登ったら見てこようと思います。
さて次はどこに行こうかな。
この記事へのコメント