[旅]草津温泉を観光(群馬と長野(2020年9月)その3)

GoToトラベルを利用して、1泊2日で群馬と長野に行ってきました。往訪先は、1日目が鬼押出し園、白糸の滝、草津温泉、万座温泉(宿泊も)、2日目が軽井沢と小諸です。

その2↓の続きです。


白糸の滝をあとにし、草津温泉へ。

ベルツ記念館

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道の駅・草津運動茶屋公園の道路向かいにあります。
1階が物販、2階が展示施設になっています。

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こちらのベルツさん、お雇い外国人としてドイツ(帝政ドイツ)から来日、29年の長期にわたり滞在し、お医者様として尽力しました。

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展示施設

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胸像
草津温泉を再興しただけでなく、伊香保温泉に別荘を持ってたり、箱根富士屋ホテルの女中さんの手荒れを見てベルツ水を処方(処方内容はグリセリンカリ液)したり…と、温泉にまつわる逸話が多く残る人です。

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ドイツ帰国前に皇太子夫妻(後の大正天皇、皇后)から下賜された蒔絵の手箱

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鼈氏内科全書(べっしないかぜんしょ)

では、草津温泉の中心地、湯畑に向かいます。

湯畑周辺

役場前の駐車場に置車して、散策スタート。
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路地に埋め込まれている標識。分かりやすくていいねー。

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温泉まんじゅう屋さん発見。これは買うしかないわね。

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マンホールの蓋にゆもみちゃん。かわいい!
この見た目で既婚22歳(自称)、2歳の子供がいるらしい。えええ…。

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草津温泉の中心部にやってきました。役場前からここまで、なだらかな下り坂。すり鉢状の地形なのねー。
そして、草津の代名詞、熱之湯の湯もみショー。大盛況で見学希望者の行列ができてました。根性がないので、その行列を見てさっさと諦めました…。

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湯畑の横の足湯にしばらく漬かったのち…

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先ほど買った、ちちやの饅頭をいただきます。
個人的には黒糖のほうが好みかも。

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こちらの湯畑、あっつい源泉を冷ますため…もあるのですが、湯の花を析出させたり、硫化水素を曝気させる意味もあるそうです。なるほどねー。

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硫化水素は空気より重い(比重約1.2)ので、この辺り一帯が最も硫化水素濃度が高いのかしらね。
地理院地図で見ると、数メートル程度低くなってる感じですが…。ちなみに数値は、大雑把にH2Sの分子量が34で、空気が大体29なので、34/27=1.17≒1.2で計算しました。

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御汲上げの湯枠
徳川吉宗や徳川家治の命で、この湯枠の湯が江戸城まで届けられたそうです。吉宗の曽祖父、徳川家康も、豊臣秀吉の勧めで草津の湯を江戸に運んで入浴していたとか。また、豊臣秀次や旭姫、前田利家も草津温泉に入浴していた記録があるそうです。
ところで、旭姫って聞くと、秀吉の妹ってだけで家康に嫁がされた可哀そうなご婦人ってイメージ。まあそれを言うと、秀次も秀吉の甥っ子ってだけで高野山に送られて最期切腹なのでこれまた気の毒な武将だなも。

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源頼朝が発見、入浴したとされる白旗源泉。源氏だから白旗なのねー。
頼朝といえば、その昔、中井貴一さんが演じてましたね…(ぐぐったら2005年の大河だった。タッキー義経から、もう15年も経ってるなんて)

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右のほうに写っている小さい木枠が旧源泉だそうです。

西の河原公園

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温泉街中心部から少し離れた西の河原公園へ。

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こちらの西の河原公園、古のころは、鬼の茶釜と呼ばれていたそうです。

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伝承では、源泉からは不気味が音がしており、人が近づくと音が止み、遠ざかると再び鳴り出していた。とか。
人の歩みで地べたが瞬間的に転圧され、温泉のガスが抜けることで音が止んでいたのかもしれませんね(などと夢がないことを言ってみる)

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お地蔵様とケルン=賽の河原感満載(笑)

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おや、遊歩道がありますよ。行ってみましょう。

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眺めは良くない…。

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地図を見ると、このまま進むと国道292号線、天狗山駐車場に向かえそうです。
西の河原公園、露天風呂だけ利用する場合は、こちらの駐車場に置車したほうが便利かも。

ビジターセンター
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西の河原公園端にひっそりと建っていました。

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5寸釘の腐食の様子。2週間で番線みたいになってる!
草津温泉のPHは2.1だそうです。食酢がだいたい2.6~3.2、クエン酸が2、胃液が1くらいなので、PHだけ見ると、クエン酸水溶液に浸ってる感じ(違うか…)
これだけの強酸なのだもの、入浴後に肌が締まる感じは気のせいじゃなく、物理的なものなのね。納得。

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展示はなかなかの昭和感。配布物もスタンプもないしー。あまり訪れる人がいないのかもしれません。もったいないなあ。

西の河原露天風呂
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西の河原まで足を運んだ理由は、この露天風呂に入るため。
大人ひとり600円。露天のみで、洗い場はありません(=石けん使用禁止。掛け湯はあります)
お風呂はプールのような広さで、お湯は(女湯は日陰ってこともあるけれど)鮮やかな深緑色です。
雰囲気は那須の鹿の湯を露天にした感じ。個人的には最高でした。

役場前の駐車場まで戻って、投宿地の万座温泉に向かいます。
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国道292号線は夜間(17:00~8:00)通行止めでした。5分遅れで通れなかった。あああ!
う回路は、万座ハイウェイ。遠いし、高いし(通行料1,000円)。あああ!

万座亭に宿泊(その4)に続きます。こちらから☆



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