[旅]熊本・宮崎・鹿児島(2018年9月) その5(3日目前編)

秋の行楽に、熊本、宮崎、鹿児島へ行ってきました。
4日目が悪天候でしたが、それ以外は雨に降られることもなく、4泊5日の盛り沢山旅行です。
1日目は夕方便で熊本へ移動、市内で宿泊、2日目は鹿児島市内を観光、宿泊、3日目は鹿児島市内から鹿屋、内之浦、霧島へ移動と観光、宿泊、4日目は高千穂観光、黒川温泉宿泊、5日目は阿蘇周辺観光、夜便で帰ってきました。
ホテルをチェックアウトし、移動開始です。

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朝ご飯は、バッケンのパンをテイクアウトしました。
場所はホテルメイトの2階。駐車場は宿泊者優先なので、近くのコインパーキングに駐車しました。

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市内を抜けて、鴨池港フェリーターミナルへ。
植生が南国ですねー。ワシントンヤシという椰子の一種です。

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本日の最初の目的地、鹿屋基地航空資料館へ向かいます。大隅半島へは垂水フェリーを利用。
昨日と同様、車両デッキへそのまま乗り込みます。

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乗船しました。垂水港までは40分の船旅
遠く桜島が美しかったです。

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乗客心得、非常心得も読んでおきましょう。
短音7回、長音1回が警報が聞こえたら旅客招集、長音1回で避難準備、長音連鳴で総員退船ですよ。
ちなみに、長音ってどの程度よ?と疑問を持った方、音の長さは4~6秒くらいだそうですよ。

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さて朝ご飯。家人と半分づつシェアしました。
潮風に吹かれながら焼きたてパンとか幸せすぎ!
どのパンも、手のひらくらいのサイズで丁度良い大きさ。外がバリッと硬く、内はふかふかで、どれもすこぶる美味しかったです。

垂水港に到着、有人の料金徴収ゲートで船賃(大人480円、車輌運転手込3m以上4m未満 1,700円 合計2,180円)を支払い、鹿屋(かのや)市の海自鹿屋航空基地資料館へ。所要時間は、港から40分くらいでした。

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史料館に到着。石碑の揮毫は肝付町出身の政治家・二階堂進先生によるもの。
さて、こちらの史料館、海上自衛隊だけど航空基地なのは、旧帝国海軍航空隊の名残です(旧日本軍は陸、海それぞれに航空隊を持っていたので、空軍の必要性はありませんでした。なので、空自は戦後に創設された新しい部門です)

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まず、2階から見学。
2階の展示は、旧帝国海軍の成り立ちや、日露戦の天気晴朗なれども…とかの展示もありましたが、特攻隊に特化していました。特攻隊に関しては、賛否様々な意見があるので、私がここで言及することは避けますが、過去に存在した事実として、知る・学ぶことは後世を生かさせてもらっている私たちにとって必要なことだと思います。
なお2階の展示は、ゼロ戦のみ撮影可能でした。
ゼロ戦は旧帝国海軍の代名詞の戦闘機ですよね。旧帝国陸軍は、中島(今の富士重工)の隼とかが有名です。

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ゼロ戦はコクピットも見ることができました。

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1階は海自の成り立ち(進駐軍占領下の警察予備隊時代も含む)や活動など。
ところで、ソマリアの海賊と聞くと、すしざんまいの社長が真っ先に思い浮かぶ私はどうかしてますなー。

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航空レーダー探知の展示(多分…。船舶かも)

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隊員さんの制服展示

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S-61A救難機
三田村邦彦さん主演の「ゴジラvsビオランテ」や、故・中川安奈さんが主演の「ゴジラvsキングギドラ」でゴジラ探索に使われたヘリコプターです。
アメリカの航空機製造会社シコルスキー・エアクラフト(今の親分はロッキード・マーチンなので、サイトはそちらにリンク。シコルスキー(すごい名前だ…)という名前から分かるように、ロシア革命で亡命した帝政ロシアのウクライナ人技術者によって作られた企業です)のものを、三菱重工がライセンス生産していました。

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ヘリコプター内部はこんな感じ。コクピットから振り返った画像です。
左の開口部から、救助用バスケットの上げ下ろしを行います。

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エントランスに展示されていた「にしきどん」のパネル。

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その二式大艇の屋外展示。川西航空機(今の新明和。すいちょくゲートが有名ですね)製です。
レシプロエンジンの飛行艇としては、当時、世界最高水準の飛行艇でした。フリーアナウンサーの何とかぼうさんが、太平洋沖で助けられた救難飛行艇US-2は、US-1Aに続き、この二式大艇の(広い意味での)後継です。

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横からみるとこんな感じ。エンジンが4つもついてる!!
ちなみにエンジンは、三菱の火星22型。空冷(当時の発動機は殆ど空冷)なので相当な音量だったことでしょう(笑)

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上を仰いだら、下も見ます。
マンホールの蓋にも自衛隊の桜マーク

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同じく屋外展示の魚雷
現代では、横っ面に穴を空けるというより、竜骨をへし折るのが仕事です。威力が絶大なだけに、お値段もべらぼうです。
軍事はカネがかかりますな…。

大隅半島を横断して、次の目的地JAXA内之浦宇宙空間観測所宇宙科学資料館へ。
その6(3日目中編)に続きます。こちらから☆





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