あいち航空ミュージアムに行ってきました

昨年11月にオープンした、あいち航空ミュージアムに行ってきました。
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エアポートウォークから渡り廊下を通って入館します。

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入場ゲート前に展示されている、黒沢明デザインのJAS(日本エアシステム。東亜国内航空の後身ですね)機体。素敵カラーリング!

入ってすぐにある、名機百選のジオラマたち
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零式三座水上偵察機 E13A1
旧帝国海軍が採用していました。愛知時計電機が製造していた水上偵察機です。
連合国コードネームはジェイク(Jake)

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一式陸攻
こちらも、旧帝国海軍が採用していました。山本五十六がブーゲンビル島上空で撃墜された時に乗っていた飛行機として知られています。
三菱重工が製造していた攻撃機です。連合国コードネームはベティ(Betty)
水中写真なので、分かり辛いのですが、機体内部はこんな感じです(5枚目の画像。こちらのページには、ドアや無線機の残骸の画像もあります)

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飛燕
旧帝国陸軍が採用していた川崎製の戦闘機です。正式名称は三式戦闘機、当時では珍しい水冷エンジンを搭載していました。
設計は土井武夫。宮崎アニメ「風立ちぬ」の主人公・堀越二郎らと同期のエンジニアです。
連合国コードネームはトニー(Tony)

「百選」というだけあって、この他にも、複葉機やジャンボ機など様々な飛行機の模型がありました(上の3つのチョイスは完全な個人的趣味です)
縮尺が同じだったので、旅客機の大きさが際立っていました(笑)

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YS-11
航空技術界の「5人のサムライ」によって、戦後はじめて作られた旅客機です(実機製造は日本航空機製造)

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尾翼には因幡の白兎(と大国主命)
ということは、第403飛行隊の所属、鳥取県の美保基地からやってきた飛行機ですね。

「飛行機の工房」というブースには、零戦の展示がありました!
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正式名称は、零式艦上戦闘機。航空母艦(空母)から飛ぶ戦闘機です。連合国のコードネームはジーク(Zeke)
すこぶる高性能でしたが、安全性よりも、戦闘能力を重視し、そこにきて戦況の悪化で物資が不足し…(以下略)
戦時中は、大型船で輸送されていました。万が一鹵獲されても、技術が漏えいしないよう、エンジンと機体はバラした状態で別便で運んでいました。
またまた、水中写真ですが、輸送中のエンジンカウルはこんな感じです(15枚目の画像)
あ、カウルってのは、対象物(エンジンとか、車体とか、機体とか)の周りの囲いです。

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当時の工房っぽい展示が素敵。
黒板に、力学の計算式とか、涙型の翼状構造の走り書きとかがあったら、更に雰囲気UPかも!
どうでもいいけれど、いつもベルレーヌベルヌーイを間違えます…。

「"飛行"の解剖図鑑」の展示
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MH2000という民間用ヘリコプターをバラして展示してありました。これは、操縦席部分。

飛行機の部品の展示
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飛ぶ前と後を支える立派なおみ足

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航空機パネルや、操縦席の酸素マスクなど

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ギャレーカート
これ欲しいです。部屋の収納ワゴンとして使いたい…。

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休憩用の椅子は、旅客機のエコ席!
シートベルトもついています(笑)

トイレにも行っておきましょうかね。
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マークがオサレです!
新しいので、トイレもぴかぴかでした。

この他には、プロジェクションマッピングによる「飛行機が飛ぶしくみ」を紹介したブースがありました。
映像最後に、正面の映写スペースが開いて、ロールスのエンジンをちょろっと見せてみらえました。4,560馬力って。どんだけ油食うんだろう…(貧乏性)

結構、隅々まで見て回って、所要時間は1時間半くらいでした。展示説明は、とても分かり易くて、ファミリー向けな感じです。フライングボックスという展示もありましたが、こちらは行列が長くて断念。心残りです。
施設内には、MRJミュージアムも併設されていましたが、予約が必要で見学できませんでした。こちらも、機会があれば見たいです。また行かないとね!







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