1日目は戸隠五社を巡り、戸倉上山田温泉に宿泊、翌日は善光寺を観光してきました。
戸隠から1時間くらいで、今回のお宿「旅の宿 滝の湯」に到着。
(画像は翌朝撮影)
ロビーでチェックインの手続きです。
こちらの旅館は、全館畳敷きでスリッパの使用はありません。気になる方のために、客室に使い捨ての足袋が備えられていました。
ウェルカムドリンクとスィーツ
あんず姫は、杏のゼリーが最中に包まれていました。素朴なお味!
エレベータホールの植物
館内の様々なところに、お花が飾ってあって和みました。
廊下
畳は中央部分のみで、左右端は板敷です。キャリー引き摺っても大丈夫な仕様(多分違うw)
部屋に着いたら、照明に不具合が。引き紐がちぎれていました(笑)
急遽、応急処理で事なきを得ました。
部屋の様子
扉を開けてすぐの小上がりに洗面所がありました。部屋にはシャワーブース、洗浄機能付きトイレ完備です。
冷蔵庫と予備の座椅子も小上がりに。
アメニティは、フェイスタオルと歯ブラシ、化粧水、乳液、衣類消臭剤と歯磨き用のコップ
剃刀、ヘアブラシ、シャワーキャップ、綿棒、ドライヤーは、大浴場にありました。
お茶菓子はりんご乙女
長野っぽい!
女将お手製の浅漬けもありました。出汁の旨味がきいていて美味しかったです。
浴衣、足袋、褞袍、バスタオルはクロゼットの乱れ箱の中。
お茶と漬物で一服したら温泉へ。お風呂は一晩中入ることができました。
(今回は、常にどなたかお客様がみえたので、内部の写真はありません)
お風呂は、刺激の少ない単純硫黄泉、湯温はややぬるめでゆったり入ることができました。
ちなみに、単純硫黄泉と硫黄泉の違いは、硫化水素含有の有無です。硫化水素を含まないものが単純硫黄泉です。
お風呂の備品は、ボディシャンプー、シャンプー、コンディショナー、クレンジング、固形石鹸で、石鹸以外は、ポーラのエステロワイエでした。爽やかな香りで癒されました。
脱衣所、部屋にあった化粧水、乳液も同製品でした(化粧水、乳液は使っていないので使用感は不明です)
お風呂を出たところには、マッサージ椅子とフットマッサージャーがありました。
自販機は、お茶(冷、温)がフリーです。
お風呂の次は、ご飯!
1階の食事処で頂戴しました。フロ、メシ、ネルとか最高すぎる…!!(なんか、意味間違えてる気がする)
食事処(画像は翌朝写したものです)
前菜…烏賊の和え物、薩摩芋甘煮、蓮根素揚げ、根菜を鶏肉で巻いたもの、小田巻
信州豚の小鍋の具材
豚肉は、獣臭ゼロ!
お刺身は、鮪、鮭、蛸
長野なのでお蕎麦も
トマトの茶碗蒸し。奥にあるのは、紫芋のソースです。
茶碗蒸しのお味は、トマト味のポタージュって感じ。紫芋のソースは、薄ら甘い漉し餡(笑)
個人的には、ソースはかけないほうが好きです。
小鍋のつけだれは2種類。白いほうは、千曲川の鮎のワタを使ったバーニャカウダソース、茶色いほうがポン酢。
個人的には、ポン酢のほうが好きかな…。
和風ビーフシチュー
デミグラスソースの奥のほうに、赤味噌の風味が!
じゃが芋かと思ったら蒟蒻。玉葱ではなく長葱。美味しかったです。白いご飯にも合いそう。
鯉と蕪の蒸し物
鱧のように、骨切りが施してあり食べやすかったです。泥臭さは全くなく、しみじみ美味しいお味でした。
お粥とお吸い物
お粥には胡桃の餡が別添されていました。胡桃餡をかけたお粥は、五平餅のようなお味でした。
デザートはレモンのレアチーズケーキと梨
お腹いっぱいで半分くらいしか食べられませんでした…が、爽やかで美味しかったです。
食事が済んで部屋に戻ると、すでにお布団が敷いてありました。ふかふかなお布団嬉しいです!
2度目のお風呂にはいって、ごろごろしつつ1日目は終了。翌日は善光寺に向かいます。
その3(2日目前編)に続きます。こちらから☆
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