禅寺一日入門に参加してきました。 その4(2日目後編)

1泊2日で禅寺一日入門に行ってきました。

午前9時半過ぎからは坐禅。
これで最後なので、大人の参禅者たちはこぞって叩かれていました。
そして、ここにきてもやっぱり雑念と煩悩まみれの私でした。半跏趺坐で座ろうが、結跏趺坐にしようが、無にはなれないことが分かりましたよ…。そりゃ、一朝一夕に身に着く技術ではないだろうけれど。
まあ、坐禅中にそのまま涅槃の境地を彷徨わなかっただけ上出来です。正直、彼岸を渡りそうな瞬間は、結構ありました(!!)
20分の坐禅を2回行って終了。

坐禅が終わると、斎座(お昼ご飯)です。献立は、うどんでした。
素麺のように、大鉢に水と共に盛られたうどんを4人一組でいただきました。薬味は、大葉、海苔、生姜、ごま、七味唐辛子、大根おろしの6種。私が家で素麺を作るときよりも、薬味が充実してました…!
この昼食の時に、ちょっとしたアクシデントがありました。子供の食欲に戦くお寺さんたちの姿は、なかなか見物でした(爆)
お粥やご飯の時は、最後に沢庵でこそいでお茶を飲んでお仕舞ですが、うどんでもやっぱりお茶で濯いで飲み干して終了でした。が、さすがに麺つゆとお茶の混ざった汁は飲めない人が多く、残しても良いですよーとアナウンスされていました。私は、飲み干す事を見越して、麺つゆを少な目にしておいたので、飲んじゃったけど。

ご飯が終わると作文の時間。無地のA4用紙を配布してもらい、好きなように感想を記入するように言われました。びっしり記入してきたので、私の感想が来年のパンフレットに載ることはないでしょう(笑)
これもね、感想文の提出を見越して、行事の隙間隙間にメモっておいたのですが、先を見越して準備しておくのは、「いま、ここ」に集中する、お釈迦さまの言わんとするところではないかも知れません。
が、人生は、Be Prepared、遠慮近憂でもありますよねー。

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感想文を提出した後、お寺さんによる一日入門の閉会挨拶を聞き、参禅者でお茶をいただき、四弘誓願を唱えました。四弘誓願は、その内容が慈悲の瞑想に近い、と思っているのは私だけではないはず。
前日に書いた写経と、引出物(お土産)を頂戴し解散しました。

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引出物は、禅語の色紙と御朱印帳でした。
色紙の言葉は、万里一条鉄 内観させられる言葉です…。
御朱印は集めていないので、この御朱印帳は何か別のことに使おうと思います。

前日からお風呂に入れていないので、最寄のスーパー銭湯に寄って、さっぱりして帰路につきました。

今回の禅寺一日入門に参加して感じたことは、私にとっては、これ(参禅会)が修行ではなく、日々の暮らしのほうが余程、修行だなと。毎日を生きることが修行だと思えば、理不尽なことやしんどいことも、仕方ないとやり過ごせます。ま、有り難いことに、今の私の人生は、理不尽なことやしんどい事よりも、愉快で楽しい事のほうが多いのですがね。

そんなこんなな、禅寺一日入門でした。お次は、今回の参禅会の持ち物と服装です。こちらから☆

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