[映画]ジェイソン・ボーン

ジェイソン・ボーン(ポール・グリーングラス監督)を見てきました。少しだけど、ニッキー(ジュリア・スタイルズ)が出てきたのが嬉しかったです。
以下、いつものようにがっつりネタバレです。

物語の進行が早く、私の緩い頭では全てを拾いきれなかったので、覚えている部分だけ、しかも物語の順序どおりではありません(これは、もう毎度のことです…)

レイキャビクのネットカフェの停電、日本語で「停電、停電」と聞こえるあの場面は、上映国ごとに自語で音声を挟むサービスシーンかなと思いました。しかしまあ、あの騒ぎを起こして、尻尾掴ませず逃げ切ったニッキーは過去の職員といえど、やっぱりCIAの人ですねえ。
映画なので、かなりの脚色が入っていると思うのですが、ギリシャのデモが凄まじかったです。いやもう、いつ死人が出てもおかしくないレベル。ギリシャとんでもねえな!そのとんでもねえ中で、再会を果たす、ジェイソン(マッド・デイモン)とニッキー。
以前のボーン・シリーズで似たような場面があったような、なかったような。ちょっと思い出せませんが。
そして、その後のカーチェイス。ジェイソンとニッキーは、バイクに2ケツ。ここでニッキーがジェイソンの盾になって撃たれてしまう場面は、インドでマリーが狙撃されるそれを思い出しました。ジェイソンに関わる女は皆、死にゆくとか、ボンド、ジェームズ・ボンドみたいじゃないですか、やだー(古)
ニッキーを撃った暗殺者、アセット(ヴァンサン・カッセル) ジェイソンの宿敵として、結局は死ぬのですが、まあ最後の最後まで強いのなんのって、もう、ジェイソンといい、アセットといい、あの出鱈目な強さは何なんでしょうね(笑)
CIAの中の人、前作でパメラのような役回りに、ヘザー・リー(アリシア・ヴィキャンデル) コードネームアンクルで、ヒロインだったあのカワイイ女の子です。ボーン・シリーズなのに、美女が出るなんて(←失礼)
「これからは私たちの世代」という台詞から、ITベンチャーのアーロン(リズ・アーメッド)とともに、若さを強調したかったのだろうけれど、ヘザーに関しては、思慮の浅さは若さゆえ、みたいな逆効果になっていました。ちょっと残念です。ただ、全体を通して彼女の衣装がダサかったのは良かったです。特に、ラスベガスのシーン。あのグレーのセーター。あのダサさこそボーン・シリーズですよ!(しかし、美女なので、ダサい衣装でもカワイイ。ズルいわー)
ダサい衣装と言えば、ジェイソンが相変わらずリュック愛用なのも、過去の作品を踏襲しているようで懐かしい気持ちになりました。
逆に、過去の作品を踏襲できなかったのがカーチェイス。過去の作品では、しょぼい車でのあり得ないカーチェイスが面白かったのに、今作では、ダッジチャージャー…。スワットの装甲車とやり合おうと思ったら、あれくらいの車じゃなきゃダメなんでしょうかね。そしてどうにもならないと判断した時の最終手段は、やっぱり上に乗っかる、なのですね(笑)

いろいろ失礼を書きまくりましたが、全体を通した感想は、映画館で見る価値のある面白い作品でした。二度目はDVDで大丈夫だけど…。ちなみに、翻訳は戸田のなっちーさんです。

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