[映画]X-MEN アポカリプス

X-MEN アポカリプス(ブライアン・シンガー監督)を見てきました。ハゲのカルト教祖の「goodbye old friend」に涙。チャールズとエリックの関係は、まるでハリネズミのジレンマ。
以下、いつものようにがっつりネタバレです。


  はじめにお断りしておきます。登場人物が多いので、思い出しつつ…の感想です。従い、前作(フューチャー&パスト)同様、物語の順序通りではありません。ご了承ください。
  フューチャー&パストからさらに10年、今度は1983年ごろが舞台です。前作、前々作が冷戦まっただ中の鉄のカーテンのこちらと向こうだったのに対し、今度の敵は、3000年の眠りから覚めた「神様」(エン・サバーヌール)
なんだか、大きく出てきました。今回、サブタイトルに「黙示録」(アポカリプス)とあるのですが、黙示録って、キリスト教的な何かだと思っていたのですが、キリスト教には出エジプト記とかもあるし、そういった類のあれですかね…?(いや、あれって何だよ)

 個人的に、今作一番の見どころは、チャールズが禿げる場面でした。ハゲの原因は不摂生じゃなかった!!(←すみません)苦悶の末の抜け毛だったんですね…。そして彼を救ったジーン・グレイ。まだ発展途上の段階で神に打ち勝つとか、ミュータントのなかで、彼女が最強なんじゃないかと思いました。もちろん、それくらいの能力ゆえ、ギフテッド・ヤングスターズ(恵まれし子らの学園)の中での、あの孤独だったのでしょう。チャールズは理解のある校長といえど、常に彼女に寄り添っていられるわけではないし(それはそれで問題になりそうだよ)ただ、チャールズ絶体絶命の状況で彼女に救いを求めたということは、彼はジーンの能力を見抜いていたってことよね。

 その他、今作で気になったことは……ウルヴァリンが囚われの野獣からの脱走。身体にボルトみたいなのをぶち込まれて、ウェポンXの実験台にされてました。その姿たるや、まるで熊の胆を抽出するかのようで(やってることは逆だけど)。エセックス社(Essex corp.)ときたら、なんて酷いことをする会社だろう。きっと、スターク・インダストリーズ同様に、相当稼いでいることでしょう。そういや、ウェポンワンには、ハワード・スタークが関わっていたよね。あれ、でもマーベルには、ナサエル・エセックス(Mr.シニスター)とかいう敵役がいたような。エセックスと名前に入っているくらいだし、エセックス社と関わりがありそうな気がするのだけど。もう、わけが分からん。アメコミは人間関係がややこしいから疲れる…。
脱線しました。話を戻します。
ここ最近のXmenほぼ皆勤のヒュー・ジャックマン版ウルヴァリンですが、ヒューはどうやら今作で卒業のようです。もう四十後半だもんね。でも、おっさんでも登山は可能なので、また富士山登山に来てほしいです(笑)
いや、皆勤と言えばスタンリーじいちゃん。今回も健在でした。しかも、奥様との共演です。相変わらずお元気そうで何より。じいちゃんも、もう93歳だもんね。

 先にも書いたように、今作は1983年が舞台ということで、ボリューミーなウェーブと、レザーのジャケットというレイヴンの恰好がトップガンのケリー・マクギリスのようでした(トップガンは1986年の作品。あれは良い映画)
レイヴン演じる、ジェニファーローレンス、賛否ありますが私個人的には好きな女優さんです。若いころのドリュー・バリモアを彷彿させるキュートさです(アメリカの女の子って感じ) とにかくカワイイ!女優さんなのに、向こう見ずな発言も好き!
今回は、前作から2年、ちょっとお姉さんっぽくなっていました。
ジェニファー・ローレンスもカワイイのですが、今作で目を引いたのが、サイロックを演じたオリヴィア・マン。いやー、エキゾチックで綺麗でした。そういや、エン・サバーヌールが敗北に期したのち、エンジェル、ストームがXMEN傘下にくだったなか、彼女はこっそり逃げおおせちゃったのですが、今後、何かしらの展開があるのかしら。サイロック(というより、オリヴィア)をまた見たいわー。美人(もちろん美男も)鑑賞は、日々の活力の元ですからね。

 あ…しまった。読み返してみたら、本編からずれまくりの感想になってる!?なんかすみません。
エリック(マグニートー)のことは、一行だけだし、エンジェル、ストームはまとめて一絡げだし、クィックシルバーに関しては、一言も書いてないし(彼が登場するときの「スィート・ドリームス」は良い曲よね)、スコット(サイクロップス)のことはすっかり忘れてたし(目から光線が出るキャラクターって、なぜあんなに面白いんだぜ。しかし、兄ちゃんが亡き者になってしまい気の毒)、まあモレラは記憶を取り戻してよかったね。
ええと、まだ忘れてる人はいるかしら。登場人物、大すぎなんですよ。

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