
白亜の素敵な建物

旧落合発電所の励磁気用発電装置。大正15年から昭和36年まで、励磁気用として使用されたのち、八百津発電所隣接の関電丸山実習所で職員研修用に利用、その後、昭和46年、旧八百津中学校に移され、昭和58年に八百津中学統合まで教材として使用されました。

天井の碍子


壁にも碍子

何かの端子


水車と発電機

1階部分に設置された碍子のでかいこと!

建物2階部分は、郷土資料館として、地域住民の方から寄贈されたと思しき品が展示してありました。
これは、戦後(昭和25年)のパン配給券。ちなみに、昭和25年は、連合軍によって、占領されていた頃です(連合軍占領は昭和27まで。昭和27年4月28日サンフランシスコ講和条約発効)

南満洲鉄道株式会社(満鉄)切符。昴昴渓(斉斉哈爾・ハルピン)から北安(斉北線)
海拉爾(ハイラル)から満州里(浜州線) ハイラルには、戦時中、旧日本帝国陸軍の要塞がありました。満州里は、ソビエト連邦(今はロシア)との国境の町。今のモンゴル自治区。

ヤシカのカメラ

戦時中の陶器ボタン

認識票

勲章の数々

コンクリート骨材プラント跡地(骨材散布塔)

丸山ダム
数年後には水没する予定の重力式コンクリートダムです。
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