瑞浪超深層研究所を見学(2010年12月)

追記:瑞浪超深地層研究所の見学は現在終了しています。
土岐地球年代学研究所の見学は可能です(現在はコロナウィルス感染防止のため見学中止。また、JAEAの研究施設は、東は北海道、西は岡山まで日本各地にあります

場所は瑞浪インターからすぐ。化石博物館や、サイエンスワールドなどの科学教育施設が集まっている一画にあります。
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到着後、準備されたツナギ、長靴に着替えます。その後、40分くらいスライドショーを見ながらの座学。
予習では知り得なかった内容も聞くことができて有意義でした。

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地下300mに出発ー!
エレベータで下ります。
100m/minで降下しますが、オープントップで気圧の変化がないので、耳が痛くなるようなことはありません。

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遠くに光って見えるのが300m先の明かり。湿度が高い日などは、霞んで見えないこともあるらしいです。

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あっという間に、地下300mの研究坑道に到着。
20℃くらいで、湿度7~80%くらい? とにかくもわーっとしてる(でも、外が寒いから、温かくて妙に快適に感じるw)
真冬にバリに行って、飛行機から降りるとこんな感じ。分かりにくい表現ですみません。

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ボーリング調査中。湿気でレンズが曇りまくるww

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地下300mの岩盤。このあたりは、土岐花崗岩という花崗岩です(多分w)
地下水が涌いています。温くて薄らしょっぱい味でした(一舐めした程度ですが)
というか、地下水ってのは、どんな場所でも深く堀さえすれば沸いて出てくるものらしい。それこそ、砂漠でもね。

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換気立坑の緊急用エレベータ。

この研究坑道の目的とは。
ここがJAEAの施設であることから分かるように、近い将来に必ず必要になるであろう、高レベル性廃棄物の、地層処分による周辺環境への影響を研究調査するためのものです。

さて、私個人の地層処分に対する考え方としては、今現在では、ほぼ賛成です。
なぜなら、今現在、持ちうる処分方法の技術としては、これがベストだと思えるからです。

参考;JAEA東濃地科学センター

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